フィギュアスケートの理念・知識・理解を広める目的で設立しています…               フィギュアスケートファンに役立つ情報を発信していきたいと思っています。             閲覧者参加型Blogとしてよろしくお願い致します。

★ちびっこ達の全日本ノービス&全日本選手権へ…東日本・西日本選手権★

グランプリシリーズに一喜一憂している頃…

国内では
先週には、ちびっこ達の全日本ノービス選手権が開催されました。
今週、東日本・西日本の東西選手権が開催されます。

東西の選手権は、ジュニア・シニアの全日本選手権の最終予選です。


第13回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会
http://www.skatingjapan.jp/National/2009-2010/fs/national_nv/index.htm

第35回東日本選手権大会・第26回東日本ジュニア選手権大会
http://www.skatingjapan.jp/National/2009-2010/fs/east/index.htm

第35回西日本選手権大会・第26回西日本ジュニア選手権大会
http://www.skatingjapan.jp/National/2009-2010/fs/west/index.htm


上記3大会は全国各地6箇所で行われたブロック大会で予選突破した選手達の戦いです。

ジュニア・シニア選手は2度の予選会を突破しないと全日本選手権には行けないのです。
今や、国体も予選会を通過しないと出場出来ないので、全国クラスの競技会出場は狭き門になりました。


余談ですが…
ノービスのリザルトページには表彰台に上ったちびっこ選手達が写っています。。。

宇野昌磨君はぶっちぎりの優勝で貫禄を示してますが…
まだ、A・B選手の表彰台組の中では、一番ちっこいみたい。。。

ちびっこ選手達も、これから中高生の成長期には、身体も大きくなっていくでしょう…
スケーターにとって、一番大切な時期に入っていくので、練習頑張ってもらいたいですね。

個人的には、友人の姪っ子が表彰台に上り、強化指定を受けた事を喜んでます。
表彰台組は、全日本ジュニアに推薦出場するので活躍がとても楽しみですね。

ノービスはフリー1発勝負なので、本来の実力を出せなかった選手も居ますし
小さなうちから、メンタル面の強さも必要ですね。


ノービス選手になるのも、難しいバッジテストを合格していかなければならず
対象年齢までにバッジテストに合格していないとブロック大会にも出場出来ません。

さらに、近年のフィギュアスケートブームでノービス選手の増大で参加資格級も変更されました。

ノービスA - 11歳以上13歳以下
ノービスB -  9歳以上11歳以下

スケート年齢は7月1日現在での年齢なので同学年でも誕生日次第ではクラスが分かれてしまいます、ちょっと混乱しそうになりますね。

ノービスB 参加資格:女子4級以上、男子3級以上
ノービスB 全日本ノービス出場枠:各ブロック4名+新人発掘夏期合宿推薦
ランキングの推薦者以下ランク6名の所属ブロック数の比例配分+新人発掘夏期合宿で推薦若干名

ノービスA 参加資格:女子5級以上、男子4級以上


参加資格は3級または4級以上となっていますが、5・6級や中には7級所持の選手も居るケースがありますので、3・4級選手が全日本ノービスに出場する事はほとんどありません。

人数も年々増加していますし、ブロック大会では競技に支障が出るほどの人数です。
1カテゴリーの滑走終了に5・6時間もかかるケースが多発しています。


来シーズンはブロックとブロックのノービス部門が分離開催になるかもしれません。

スケートリンクは閉鎖の流れが、止まったようには思えないので、日本のスケートリンク事情の事を考えると、選手の裾野が増えると同時に、リンクも増えていく循環に入って欲しいです。

ノービス選手に届かない選手層はもっと厚く、ノービスの人数も膨れ上がってますので
出場資格が、再度引き上げられるのかも?

ノービスに上がってからも、凄い人数の中から勝ち上がらなくては、全日本ノービスに届かないのです。

全日本と名のつく競技会で優秀な成績を収めると、各カテゴリーの強化選手などに指定されていきます。

ノービス・ジュニア時代から強化指定選手になる事は非常に難しい事なのです。
そして、それを維持していく事もずっと。。。


★フィギュアスケート・エリート予備軍達…夢への挑戦★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-100.html

★ Moves in the Field ★ USA Figure Skating から学ぶ
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-98.html


フィギュアスケート強化選手 | 財団法人 日本スケート連盟 - Japan Skating Federation
http://www.skatingjapan.or.jp/national/national_list.php?sports_id=2


各カテゴリーでトップクラスに入る選手達は,上のクラスに上がっても
直後又は数年先には 次のカテゴリーでトップ争いに加わるんですよね。。。

全日本フィギュアスケート選手権 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9

全日本フィギュアスケートジュニア選手権 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9

ノービス選手の歴代記録がWEB上から無くなってます。(残念)


年代ごとにチェックすれば選手の成長が判ります。

高橋 大輔 織田 信成 小塚 崇彦 無良 崇人 
中野 友加里 安藤 美姫 太田 由希奈 浅田 真央…ets

現在の有名トップ選手達の名前もたくさんありますね…

しかし…その影で名前を見る事が無くなる選手達の数も相当あるのですよね。

Figure Skating National Competition Results Index
http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/index.htm


ファンの方々の中には全日本選手権やジュニア選手権のメダリストクラスを応援している方が多いですが…
○○全日本選手権と名のつく競技会に出場出来る選手は、たとえ下位選手であっても
数ある予選を勝ち抜き、悔しい思いをしてきた敗者の想いを背負って出場してきている、エリート選手なんですよ。


競技会では分け隔てのない応援を、してあげてください。。。

ノービス・ジュニアなど、若い世代の競技会を観戦すれば、私がBlogに掲載している
フィギュアスケートの理念や、ルールなどの運用の意味が解ってくると思います。


近くで開催されるような事があれば、是非会場に足を運んで下さいね。
ほとんどが無料で観戦できますし、未来のトップスケーターを見つけて下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございました。。。

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★CoPに対応していく事…★

今回は新採点システム(CoP)の対応がテーマです。

★プログラムを作るという事…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-103.html

似通った内容がありますが、ご容赦下さい。


2A〜3Aのレベルでの戦いでも2S〜3Lo+αぐらいの戦いでも
結局、レベルとGoEを如何に稼ぐか?
如何に減点を最小限に抑えるか?

そして、5コンポーネンツを高める滑りを身につけるか?

大技がギャンブルのレベルでは上手くいった時と、そうでなかった時の落差が激しすぎる。

長所を出来る限り伸ばし、短所を出来る限り押さえる…

7度のジャンプ・3度のスピン・ステップとスパイラル(男子は8度+ステップ×2)
12回(13回)のGoE加点機会を満遍なく加点されるようになれば3回転ジャンプ1回分以上の点数を稼げる。
スピンやステップ・スパイラルでのレベル認定の差も2と3 3と4では、僅かずつでも点数の蓄積が違う。

自己の持つ最高難度のエレメンツを成功させて勝つ事は、選手としては、最も気持ちのいい勝ち方だし、理想像かもしれない。

だが、リスクとの天秤を十分に考えなければならない。
大技成功は何点かのアドバンテージを得るが、失敗は失う点数も心理的ダメージも大きい。

5コンポーネンツに関しても、SSなどは急に上げられる訳ではないが、TRやCHなどは、工夫をする事で上乗せが期待出来るはず。


そして +GoE 採点ガイドラインの更新(プラス面)での各項目をいかに稼ぐか?です。

【ジャンプ】

1) 予想外の/ 独創的な/ 難しい入り
2) 明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る
3) 空中での姿勢変形/ ディレイド回転のジャンプ
4) 高さおよび距離が十分
5) (四肢を)十分に伸ばした着氷姿勢/ 独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分(ジャンプ・コンビネーション/シークェンスを含む)
7) 開始から終了まで無駄な力が全く無い
8) 音楽構造に要素が合っている

【スピン】

1) スピン中の回転速度、回転速度の増加が十分
2) すばやくスピンの軸をとることができる
3) 全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
4) 規定回転数を明らかに超えた回転
5) 姿勢が良い(フライング・スピンの場合には空中での高さおよび姿勢を含む)
6) 独創的でオリジナリティがある
7) 全局面でのコントロールが十分
8) 音楽構造に要素が合っている

【ステップ】

1) エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2) シークェンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3) 十分に明確で正確
4) 深いはっきりとしたエッジ(全てのターンの入りと出を含む)
5) 全身が関わり十分にコントロールされた正確なステップ
6) 独創的でオリジナリティがある
7) 開始から終了まで無駄な力が全く無い
8) 音楽構造に要素が合っている

【スパイラル】

1) 流れがよく、エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2) シークェンス中のスピードが十分
3) 身体のラインが良く(四肢が)完全に伸びている
4) スパイラル姿勢間の無駄な動きが最小限
5) 柔軟性が十分
6) 独創的でオリジナリティがある
7) スパイラル姿勢や変形姿勢に素早く楽々と達している
8) 音楽構造に要素が合っている

GOEの等級に対する項目の数は各ジャッジの裁量によるが、一般的には以下を推奨する。

+1: 2項目 +2: 4項目 +3: 6項目またはそれ以上

如何に、各項目での加点要素を取っていき、減点項目を減らす努力をするか?
この部分の出来栄えが、エレメンツ構成の基礎点からの上乗せにかかっている訳です。

少なくとも 8)にある音楽構造に要素が合っているという項目は確実に取れる工夫をする事で関連する項目との効果で+1を獲得出来る。
プラス要因で+2を獲得できれば、少々の減点項目に抵触しても、プラス維持が可能である事を考えれば、この点に着目する事が絶対に必要。

昨シーズンに比べ、プラス項目が増えた事で、非常に難しかった6項目以上の+3要件を獲得してくる選手も出てくるでしょう。


少しでも基礎点の上乗せを狙い、難しいエレメンツを成功させる事が十分に可能であれば、最高難度構成での理想像に近づくのですが…
普段の通し練習のプログラムと、プレッシャーのかかる競技会でのプログラムでは、ノーミスの理想像で滑りきることが難しい訳ですから
トータルで考えたエレメンツ構成で臨むべきだと思います。


同じく、レベルの特徴を獲得する事も重要です。

★ISUコミュニケーション 1557号 日本語版リリース★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-80.html

注意しなければならないのは、自分中心に考えてしまうのではなく、ジャッジが見ている事を意識したカウントが大切。

スピンではポジション変化ひとつや8回転以上などを自分目線でカウントするのでは、ジャッジからの視線ではカウントが足りないとなるケースは非常にもったいない事。

よくあるケースではキャメルやシットなどの姿勢を取って完成した状態からカウントされるという事。
自分なりにポジションを取ったと思っていても、不完全な姿勢から自分カウントをすると、実際はフィチャーされていないというのは、結構あるのです。

『いつもより多めに回っております…』みたいな…(笑)

クレバーなスケートをしていく事が大切です。


SPとFSの違いも、エレメンツ構成を考えなければならないはず。
SPは規定ジャンプが跳べなければ、問答無用でー3なのだから…

女子選手は特に回転不足でのDGが痛いのだから、確実に降りる事が可能なジャンプに加点を受ける選択をする方がプレッシャーも少なく、戦略的にはベターな気がします。(それが全てではないのですが)

TESが低いと、PCSでも、SSなどに影響がでますし、SPはミス無くまとめる方に重点を置くべきだと思います。
SPで怖いのはミスの連鎖ですから、その観点からも、リスクが高くプレッシャーの大きなエレメンツ挑戦には普段の練習での成功率と相談すべきでしょう。

逆に、FSでは要素の機会が多く、ひとつのミスを取り返せる可能性がある訳ですから
リスクを承知で、高難度技術に挑戦する選択肢も無いわけではない。
しかしながら、普段の練習での成功率が悪いものはギャンブルでしょう。

ギャンブルかも知れないと感じるエレメンツをプログラムの中で成功させるのは、心理的影響もあって非常に難しい。
ギャンブルと言えないレベルのエレメンツ失敗でも、あとのエレメンツに影響を及ぼすのがフィギュアスケート…
ひとつひとつを確実に決めていき、ノリノリになっていく方が心理的にも楽なはず。

ギャンブル成功は、その効果絶大ですが…
通しプログラムでの成功率が70%以上ぐらいないと本番では成功しないですよね。


ジャンプの着氷も女子選手にはギリギリの選手が多く(難しい事をしているので当然なのですが)フリーレッグをほどかず、バックスクラッチ姿勢で回転したまま降りる選手が多い。

この着氷を迎える選手は、余裕(スピード・高さ・回転速度)を持たないと、すぐにDG判定を受ける可能性が高い。
この部分を改善しないままでは、高難度になるほど、その可能性が高まる訳ですから、ダブルのうちから注意すべき事です。

+GoE要因でも、流れのある着氷を迎えるには、回転の制御をして降りてくる方が綺麗に流れていくはずです。

コンビネーションジャンプでのセカンドジャンプ以降の2T・2Loでも手抜きをする選手も散見される。(FS経験者なら判るレベルかも)
手抜きと書くと語弊があるかもしれないですが、要は省エネジャンプです。

取ってつけたような、2T・2LoはDGされなくとも、GoEで差し引かれる要因になりかねない。
プラス要因を獲得するためにも、簡単に降りれるからという考えは捨てるべき。
コンビネーションジャンプのファーストが素晴らしいのに、セカンドが省エネではね。

高い技術力を持つ選手が難度を落として、2Tや2Loにしたケースを省エネジャンプにしてDGされるようでは、本末転倒です。

現行システムは、質が高ければ高評価、質が低ければ低評価なのだから
どんな時も、楽をするようなスケートではダメなのだという事を肝に銘じなければいけないのです。

スケートを見続けている選手の保護者なら、技術の事は判らなくとも、一生懸命やってるのか、ちょっと手抜きしてるのかは一目瞭然のはず。

シビアなルール運用なのだから、シビアにルールに対応する姿勢が、結果的に勝利に結びついたり、自己ベストの更新につながるのだという事を練習の時から意識していなければならないと思います。

技術や表現力などに欠点や苦手意識の無い選手はいません…
長所を伸ばし、短所の矯正や克服、苦手意識を持つ部分の集中強化などに努力を怠らなければ、伸びていくのだと思います。

**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**


新採点システムの方向性に沿った対応をする事によって、TESが伸び、連動するようにPCSが伸びるのです。

2004から採用され、ルール運用も少しずつ改善など繰り返しながら変化していっていますが
現在の選手も、徐々に対応力をつけ、レベルの底上げが始まっている。

★'09-'10シーズンの指針を示した? ロスワールド大会★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-64.html

上記エントリーでも触れていますが…

>昨年の世界選手権から続く、完成度の高さを高評価する採点…
>私は、今回それを採点システムのメッセージと受け止めました。


完成度の高さを高評価する事は当然の流れで、対応力で高められる事が出来れば自然に全ての項目が上がっていくのは自然の理。

TESでの個別評価が高められれば、SSをはじめ、5コンポーネンツの内容も高評価を得る可能性が高まる。

1 スケート技術 Skating Skills
2 要素のつなぎ Transitions
3 演技力    Performance/Execution
4 振付け    Choreography
5 曲の解釈   Interpretation

10exceptionalとても優れている
 9superior優れている
 8very goodとても良い
 7good良い
 6above average中の上
 5average中くらい
 4fair,reasonableまずまず
 3basic基本的
 2weak弱い
 1poor劣っている
<1very poor とても劣っている



上記表を見てもらえば判りますが、非常に高いレベルの滑走を体現する事が出来る選手は、8点台後半〜9点台前半が出てくることも、十分に予見出来ますよね。

★フィギュアスケートとは何なのか?★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-102.html

上記エントリーの中でも触れておりますが

>技術進歩の飽和状態になった事による、トップレベルでの技術の均衡が基本的に減点方式&相対評価に限界が見えてきた事

狭い範囲に世界トップレベルの技術を公平に差を付けるためには、GoEの概念での同じ実施エレメンツであっても、質の差で判断する必要があった…
5コンポーネンツにも、旧システムでの5.6〜6.0に相当するような、世界最高レベルに相応しい評価点がつくという事は自然の流れだと思っています。

世界最高レベルの総合得点が伸びる傾向も、実施する技術要素の種類などは、それほど上昇した訳ではないですが
ルール運用のプラス要因の項目が増えたり、各選手のGoEを稼ぐための努力が結実している点や、演技全体で5コンポーネンツを上げるための対応が結実しているという事だと思います。

厳しいと声の上がる厳格化ルールに抵触した選手がルールに対応してきた事による減少傾向になり始めているという事も要因のひとつでしょう。
実際にPBなどが伸びる選手は、その対応力が高く、プログラム全体の細かい部分にまで、得点を上げる努力が結実しているのです。

減点項目は、見た目に分かりやすい明らかな失敗部分が多くを占めますが
良い評価は質の部分を見る目が必要です。

こういった部分は単に失敗成功程度の判断だけでは一般の方々にはわかりにくい部分ですし
5コンポーネンツの判定基準なども長年の経験を積んだジャッジでも難しい。
個人の主観や印象に頼る部分も多い訳ですから演技審判が多人数なのは、平均値を求める必要性があるからです。

★総構成点(PCS)考察…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-50.html


最後に、毎年の事ながら、大きな国際大会が終わるたびに、得点に対する疑問だけに留まらず、ルール批判・選手批判にまで発展するケースをよく見かけます。

まず、疑問に思ったのなら、プロトコルを見てください。
そして、ルールについても勉強してみましょう。
知ることによって、幾つかの疑問が解決するかも知れません。

ISU 通達・国内規定
http://www.skatingjapan.jp/data/main_fs010.htm

フィギュアスケート資料室
http://www.geocities.jp/judging_system/

そういった事もせず、ただ、自分の見た目の印象だけで、何かしらの批判に発展させてしまう事は、応援する選手に対しても失礼な事だと思っています。

競技に関わる者達がファンの方々にルール批判やライバル選手批判を見聞きするような状況は、自分達のやってる競技そのものを否定されている気分になると思います。

この競技に関わる関係者は全て、立場は違っても、この競技を愛してやっている事です。
競技としてやっている事ですから競技に勝つ事は重要ですが、スポーツマンシップを一番大切にしているはずです。

この世界に携わった事のある者達にも、様々な考え方や価値観があるし、現状のルールなどにも、様々な意見もあるでしょう…
でも、ルールなどに不満を言っても仕方が無い、この競技で生きる者は対応していく事が大切で結果を残せば認められるのです。

ひとつのルールの元に集まる者達が公平公正な理念の下で競技をするというのが大前提なのです。



最後まで読んで頂きありがとうございました。。。

★Figure Skating Guideline★ エントリー一覧
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