FC2ブログ

★Dream's Come True 先駆者の挑戦★

【追記】
WEB魚拓なるツールのリンク先より、ご訪問いただいた方々へ

当Blogへ某氏による、数々の嫌がらせと受け取れる行為を受けアクセス禁止措置をしました。
その報復行為と推察できる行動をYの掲示板や2の掲示板で魚拓貼り付け行為を行っています。
どちらが卑劣な行為なのでしょうね。。。

**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**

今日…といっても書いているうちに19日になってしまいましたが…

伊藤みどりさんが日本人選手として初優勝したフィギュアスケート世界選手権
1989年3月18日だったのですね…

前回エントリーでは伝えきれなかった映像などを紹介しますね。

※ 諸事情により、映像リンクは削除しております

伊藤みどり…
もし生まれてくるのが10年遅かったら?
そんな事を考えたりしながら、過去の偉業にタイムスリップしてみます。

しかし、この時代に生まれ、女子シングルの時代を常に引っ張った先駆者だったからこそ今の伊藤みどりがあるのでしょうね。

たぐい稀な身体能力と成長に伴う体重増加との戦い。
怪我を乗り越える精神力の源はなんだったのか?

本音を押し殺し、悔しさを必死で隠し、第一人者としてのプライド…全てを投げ出したくなるような重圧との戦い。
そして、夢にまで見た憧れの舞台での自己最高に挑戦する気持ち。
天才肌ゆえの、プライドとプレッシャーとの間で苦しむ心の揺れ動き。

インタビューに垣間見える、伊藤みどりと、一人の少女との間にある葛藤…
今の選手達に、彼女の生き様を通して、学んでもらいたい事がたくさん詰まった映像です。

第14回フィギュアスケート<みどり、五輪出場ならず>
http://www009.upp.so-net.ne.jp/amateur_sport/memory_data/s08_figure_14.htm

Machiko Yamada Interview
http://homepage3.nifty.com/skate/imachikoyamada.html

無邪気な少女時代から、本人の思いも寄らぬ才能の開花から始まるサクセスストーリー
そう思っている人が多いと思いますが、才能の開花には異論はありませんが
サクセスストーリーと呼ぶには程遠い選手時代だったと思います。
特に、11歳での全日本ジュニア選手権初優勝後からは、苦難の連続だった選手時代。

全日本ジュニアチャンピオンは全日本選手権に推薦出場が認められます。
そして、そのシーズンの全日本選手権で3位という成績を収め、一躍全国区の選手として注目されました。

奇しくも、その年シーズン前に全日本選手権8連覇・オリンピック6位入賞・世界選手権4位と、素晴らしい成績を収め続けた、日本女子フィギュアの女王・渡部絵美選手が引退した年のデビューだったのですね。

渡部絵美 - Wikipedia

全日本選手権3位だったときのチャンピオンは小林れい子選手…
彼女は、浅田真央選手に連盟側からのサポートで、ご存知の方も多いでしょう。
渡部絵美選手の影に隠れてしまう形でしたが、正確無比なコンパル技術だけでなく、フリースケーティング技術も素晴らしい選手でした。

小川れい子 - Wikipedia

伊藤みどり - Wikipedia

そして、5種類のトリプルジャンプをマスターした伊藤みどり選手は
女子選手では誰も挑戦したことがない、トリプルアクセルへの挑戦を始めます。

いくらトリプルジャンプ5種が跳べるようになったとしても
アクセルはジャンプの中で最も難易度が高いジャンプ
ダブルアクセルを簡単だと思ってる人は大間違い。


選手の中には、3S・3T・3Loより難しいと思ってる選手も多いのです。
恐怖感に関しては、アクセルは別格です。

唯一、前向き踏み切りのジャンプは、すっぽ抜けやパンクでの転倒に加え
一番予期せぬ転倒をしてしまうほど、踏み切りから着氷まで、気を抜けないジャンプなのです。

失敗ジャンプの繰り返しは、アクセルが一番怖い。
習得するまでの長い期間の間に何百・何千回という転倒を繰り返し、ある日突然…あまりにもあっけなく成功するもの。

見本がない状態での未知への挑戦。
遠征した競技会で男子選手の3A練習を食い入るように観察してたのでしょう。

世界との距離を痛感したコンパルソリー技術の差を埋めるために
練習時間の7割をコンパルソリー練習に割いた中でのフリー練習…

3Aだけではない、フィギュアスケート競技そのものへの挑戦には
一般人には知りえない苦労と期待に応えようとする重圧の中での練習の日々だったはずです。

選手はジャンプは跳ぶものと考えてる選手が多いですが
本当は…ジャンプ跳ぶものではなく、降りるものなのです。
跳ばなきゃ降りれない訳ですが、跳んだだけでは競技では評価されない。

ジャンプは降りてナンボっ!
コーチ達は、成功の確率を上げる事が一番大事だと説くのです。

第15回フィギュアスケート<伊藤みどり、カルガリーに旋風を巻き起こす>
http://www009.upp.so-net.ne.jp/amateur_sport/memory_data/s08_figure_15.htm

Midori Ito 1988 Olys FS
http://youtu.be/k48L9JTx_oE



この映像には、個人的に特に感慨深いものがあります…

私が目指した夢の舞台…カルガリー 年齢的にも脂の乗ってたはずの21歳。。。
ですが…17歳の時に金銭的理由などからスケートから身を引いたのですよね。(泣)

この大会には同じリンクで育ち、長年一緒に戦ってきた後輩【加納誠選手】が全日本チャンプにまで上り詰め
日本代表選手として、伊藤みどり選手と共に出場したのです。

ですが…よほど詳しい人で無いと、覚えてないのかも?
当時のフィギュアスケート放送は女子シングル一色(汗)

久しく関西から排出した五輪選手は居なかったのに、あまりにも寂しい扱いでした。
相互リンク先の某元全日本チャンピオン選手のBlogにも同じ舞台を目指した者の想いが詰まったエントリーがあります。

TATSUYA@PARADISO:自分にとってのオリンピック。
http://blog.livedoor.jp/ma4news8/archives/51343674.html#trackback

日本男子シングル選手の冬の時代達…この時代にも素晴らしい選手が多かったのですよ。。。(ホント)
3歳前後の差がある、同期的感覚がある選手達には、スカウトを受けプロスケーターに転進したO島君…(伏字になってない?)
友人がチャンピオンになるまでチャンプとして君臨したO川君(コレもか?)
連盟で強化○○まで出世してるI氏など…ets
同じ時代にスケートに打ち込んだ【スケート馬鹿】達は、今でもスケート馬鹿です。

そして懐かしい人の(中盤の靴職人)映像が流れてきました…
鈴木スケート店主 鈴木武彦氏。
大阪から、名古屋まで通いながら伊藤選手の靴を作り、メンテナンスを続けた名人です。
おしゃべりが大好きで、何時間でもしゃべるので、逃げるのに大変な名物おっちゃんでした。(笑)

※ 映像は削除しています。

その職人技の靴は、数多くの選手から高い評価を受けていました。
suzuki_shoes

おっちゃんのお世話になった関西出身選手は多い事でしょう。
フィギュアスケート界を陰で支えたひとりです。

6分間練習中の衝突事故とその後のSPでの3Lz+2T飛び出し事件っ!
わずか2秒足らずでのリンク復帰っ! 当時の衝撃映像でしたね。


第16回フィギュアスケート<伊藤みどり、銀メダルへの軌跡>
http://www009.upp.so-net.ne.jp/amateur_sport/memory_data/s08_figure_16.htm

 ↑ ↑ ↑ 上記リンク先と同時に楽しんで下さいね。

Midori Ito 1992 Olympic OP (Albertville)
http://youtu.be/b6A_e4GysTE



そして…日本の第一人者という立場の重圧。。。
挑戦者であった立場とは、まったく違う、孤独な挑戦の始まり。

国民の期待を一身に背負い、トリプルアクセルの伊藤みどりとして臨まなければならない重圧。
会う人、会う人から、かけられる応援や激励の言葉が、どんどん重荷になる気持ちは本人にしか解らないですからね。

OPでは安全策とされる3Lzとナレーションが付いていますが、まったくそれは認識違い。
3Lzだって、女子選手では十分難しいジャンプなのに、3回転半が跳べると3回転は簡単だろうという、素人ならではの単純な論理が通用するほど簡単ではない。

絶対に失敗が許されないから、OPで回避したのが、かえって3Lzのコンビネーションを硬くさせたのでしょう。
やや回りすぎジャンプでの転倒に繋がってしまいました。

結果はOP終了時で4位…
当時の6.0システム(順位点)で争うので、金メダルは絶望的になりました…

そして、運命のフリーへ続きます。。。

Midori Ito 1992 Albertville Olympics LP (WIDE SIZE)
http://youtu.be/nfVOE2Yh6YI



運命のフリー冒頭のジャンプは3Lz+3T…それが、2Lz+3Tになってしまいました…
ナレーションでは回転不足と言ってますが、トウを付いた瞬間の違和感でとっさにダブルにしただけです。

そして、開き直りの気持ちで跳んだ3A…残念ながら、わずかに回転不足での転倒でした。

ですが、その後は持ち直し終盤へ…
演技後半にオリンピックの奇跡のような完璧なトリプルアクセルを決めたのですっ!

首にかけられた銀色のメダル。。。

それを大切そうに手に取り、見つめながらうつむく伊藤みどりの
Dream's Come Trueが叶った瞬間だったのかも知れません。。。

涙で潤んだ目に映る銀色のメダルは限りなく金色に光るメダルだったと、今でも思います。。。

彼女のチャレンジングスピリットを日本フィギュアスケート界の選手達は決して忘れないでほしい。
もちろん…彼女だけでなく、世界を相手に戦ってきた数々の日本代表選手達のスピリッツを背負って。。。

頑張れ日本の選手達よっ!
’09世界選手権代表選手…
浅田真央・村主章枝・安藤美姫・織田信成・小塚嵩彦・無良嵩人・キャシー・リード&クリス・リード

その後、バンクーバーオリンピックを目指す選手達…
中野友加里・鈴木明子・高橋大輔・中庭健介・南里康晴ets…(敬称略)

心・技・体 全ての高みを求めていけば自ずと道は開けていくはず。。。

最後まで読んで頂きありがとうございました。。。


★Figure Skating Guideline★ エントリー 一覧 
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-109.html

ぽちっとな♪(*・・)σにほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
Blog応援してね♪ 
  
お気軽にコメントも、お寄せ下さいね。

拙Blog記事を参考にして頂く事は大変光栄ですが
記事の引用や転載は、コメント欄で結構ですので連絡をして下さい。
Blog記事内容の無断転載・引用はお断りしています。

記事の紹介&トラックバックは大歓迎です。
リンク元URLをサイト内で明記して下さい。

画面の向こうには、数多くの閲覧者の方々がいらっしゃいます。
選手個人及び関係者 コメント投稿者・閲覧者などへの記述には
礼節や一般常識を守って頂けますようお願い申し上げます。

投稿は必ずパスワードを入力して、後ほど編集・削除が出来るようにして下さい。
ρ゛(・・*) ぽちっとなっ♪ 【拍手ボタン】を押して頂けると喜びます。
スポンサーサイト



FC2カウンター
Blog内記事検索

コメントを含める場合はチェックを入れて下さい。

プルダウンリスト
最近の記事+コメント
現在の位置
★Figure Skating Guideline★
 トップページ
  └ 月別アーカイブ
        └ 2009年03月
by AlphaWolfy
Tree-CATEGORY
ぺそ リバーシ
フィギュアスケーター解析機Part3


キーワードを入力して [脳内分析]ボタンを 押してね♪

【Figure Skating Forum】

★Figure Skating Forum★

新規トピック作成はご遠慮下さい

カレンダー(月別)
02 ≪│2009/03│≫ 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
リンクバナー
ランキングサイト

ランキングUPに…ご協力を♪

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック
ソーシャルブックマーカー

Powered by SEO対策
プロフィール

うるとらにゃん

Author:うるとらにゃん
★Figure Skating Guideline★
ご訪問ありがとうございます♪
Former Figure Skater Blog♪

閲覧者参加型Blogとしても
ヨロシクお願いしますね。

うるとらにゃん Twitter
★Open_Axel Feeder★
★Guideline★チャット

Guest名をHNに変更してお使い下さい


無料アクセス解析

マナーを守って使って下さいね。  文字数は最大50字程度です。

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード
QRコード
World-Word-翻訳