★心のMyメダル…★
長い間、更新が滞ってしまい、申し訳ありません。
詳しくは書けませんが、NHK杯後、あるジャッジの方とお話しする機会があったのですが
共通の友人が闘病しているとの話を聞きショックのあまり、ふさぎこんでいました。
若い時、一緒に練習していた間柄なので、とてもつらく、切ない気持ちです。。。
**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**
GPシリーズも残すところカナダ大会だけになってしまいました…
最後に滑り込んでくる選手は誰なのか? 有力日本人選手達は? etc...
日本の場合はGPFにオリンピック選考基準のひとつが組み込まれている点で注目されますね。
2009/2010 フィギュアスケート 国際競技会派遣選手選考基準
http://www.skatingjapan.jp/Jsf/News/09-10_Figure_Selection_Criterion.pdf
4 オリンピック代表選手選考基準
① グランプリ・ファイナル3位以内の日本人最上位者を、その時点で内定する。
この場合でも、原則として、全日本選手権への出場が条件となる。
② 全日本選手権優勝者は、原則として、選考するものとする。
③ 以上の後、残る派遣枠については
a 全日本選手権3位以内の者
b グランプリ・ファイナル進出者
c 全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位3名(組)
を選考の対象とし、競技会での獲得ポイント、演技内容、ワールド・ランキング等を総合的に比較して、選考する。
なお、過去に世界選手権6位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で
上記③の選考対象に含まれなかった場合には、オリンピック時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある。
5 世界選手権大会代表選手選考基準
今年度は、オリンピックと同様の選考方法とする。
ただし、オリンピック代表選手選考基準の③については、派遣選手の振り分け等を総合的に考慮することもあるので、オリンピックの代表選考の結果とは別の結論になることもあり得る。
以上、抜粋したものですが…
全日本選手権1発選考の方がスッキリするとか…
1発選考より、複数機会を設けるほうが公平だなど…
皆様、様々な考えがあるかと思いますが、基準を設け、その中で代表に選ばれるために最大限の努力をするのが選手達です。
日本人選手層が厚いが故、非常に悩ましい問題ですね。
『五輪枠4つ くれっ!』って思う方は、私だけではないでしょう。
オリンピックシーズンでは、オリンピックに注目が集まってしまうし、オリンピック後に世界選手権という日程の関係上、オリンピックメダリストが数名、現役引退?
というような事もありますので、なんとなくオリンピックシーズンの世界選手権は、ちょっと淋しいんですよね。
フィギュアスケートに限らず、スポーツ界では、どうしてもメダリストになりそうな選手にだけが注目が集まるという風潮がありますが
日本の場合は、その傾向が顕著で、メダリスト候補と目されない選手は、蚊帳の外のような扱いを受ける傾向が強く
日本のメディアは、大いに反省してもらいたいことです。
海外では、国を代表する選手には分け隔ての無い、代表選手として、国の誇りを背負った選手達として扱います。
競技の結果、メダリストには当然、素晴らしい賛辞が送られますが、メダリストとして帰ってこなかった選手にも暖かい拍手が送られます。
そういった面では、日本のメダリスト候補にだけ注目を集め期待し、持ち帰らなかった場合ではバッシングも起こりかねない様な風潮は、少し寂しいと感じます。
オリンピックなど、国を代表する選手達が集まるような競技会でメダリストになる事は、それは素晴らしい事ですが、その舞台に立つ事さえ、選ばれし選手にならなければならない事。
出場する事が、選手や関係者にとって、大変名誉な事なのです。
日本人選手がオリンピックなどでメダリストになれる可能性が高い競技自体が、非常に少ない事を考えれば、今のフィギュアスケート界の日本人選手達は、非常に高いレベルに到達したアスリート集団になったのです。
フィギュアスケート競技のTV中継がゴールデンタイムに放送されるような時代になったのも、一昔前では考えられないですよね。
日本人選手がまだ、メダリストに届くか届かなかった時代には、もう少しファンの声援も暖かかったような気がします。
日本で行われる国際競技会での観衆は、世界最高だと選手達や関係者が賛辞を送るほど、世界一観戦マナーの優れた国だというのも、最近、疑問符がつくような、意見を見かけるようになったのは残念な事です。
観戦する観衆にも、非常にレベルの高いマナーを求める競技はフィギュアスケートの他にも多数ありますが
日本人の観衆は世界一だという評判は維持していって欲しいですね。
エントリータイトルにもある『心のMyメダル』
競技である以上、勝者と敗者が存在するのは当然の事ですが…
フィギュアスケート競技というのは、競技を超えた感動の演技が存在するはず。
たとえ勝者になれなくとも、素晴らしい演技(滑走)を行った選手からは感動をもらえるスポーツでもあります。
『心のMyメダル』の精神があれば、競技ルールなどの影響があって勝者となれなかった選手にも、暖かいエールが贈れるのではないでしょうか。。。
勝者となれなかった選手の演技にも、『心のMyメダル』を贈りたい選手は過去にも現代にも、数多くの選手達がいましたよね。
フィギュアスケートというのは、競技としての性質だけでは語れないほど、素晴らしいスポーツだという事を忘れないで下さいね。。。
みなさんの『心のMyメダル』は誰ですか?
コメント欄に残していって下されば…
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
皆様のフィギュアスケートへの理解が広がれば幸いです。。。
★Figure Skating Guideline★ エントリー 一覧
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-109.html
詳しくは書けませんが、NHK杯後、あるジャッジの方とお話しする機会があったのですが
共通の友人が闘病しているとの話を聞きショックのあまり、ふさぎこんでいました。
若い時、一緒に練習していた間柄なので、とてもつらく、切ない気持ちです。。。
**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**
GPシリーズも残すところカナダ大会だけになってしまいました…
最後に滑り込んでくる選手は誰なのか? 有力日本人選手達は? etc...
日本の場合はGPFにオリンピック選考基準のひとつが組み込まれている点で注目されますね。
2009/2010 フィギュアスケート 国際競技会派遣選手選考基準
http://www.skatingjapan.jp/Jsf/News/09-10_Figure_Selection_Criterion.pdf
4 オリンピック代表選手選考基準
① グランプリ・ファイナル3位以内の日本人最上位者を、その時点で内定する。
この場合でも、原則として、全日本選手権への出場が条件となる。
② 全日本選手権優勝者は、原則として、選考するものとする。
③ 以上の後、残る派遣枠については
a 全日本選手権3位以内の者
b グランプリ・ファイナル進出者
c 全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位3名(組)
を選考の対象とし、競技会での獲得ポイント、演技内容、ワールド・ランキング等を総合的に比較して、選考する。
なお、過去に世界選手権6位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で
上記③の選考対象に含まれなかった場合には、オリンピック時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある。
5 世界選手権大会代表選手選考基準
今年度は、オリンピックと同様の選考方法とする。
ただし、オリンピック代表選手選考基準の③については、派遣選手の振り分け等を総合的に考慮することもあるので、オリンピックの代表選考の結果とは別の結論になることもあり得る。
以上、抜粋したものですが…
全日本選手権1発選考の方がスッキリするとか…
1発選考より、複数機会を設けるほうが公平だなど…
皆様、様々な考えがあるかと思いますが、基準を設け、その中で代表に選ばれるために最大限の努力をするのが選手達です。
日本人選手層が厚いが故、非常に悩ましい問題ですね。
『五輪枠4つ くれっ!』って思う方は、私だけではないでしょう。
オリンピックシーズンでは、オリンピックに注目が集まってしまうし、オリンピック後に世界選手権という日程の関係上、オリンピックメダリストが数名、現役引退?
というような事もありますので、なんとなくオリンピックシーズンの世界選手権は、ちょっと淋しいんですよね。
フィギュアスケートに限らず、スポーツ界では、どうしてもメダリストになりそうな選手にだけが注目が集まるという風潮がありますが
日本の場合は、その傾向が顕著で、メダリスト候補と目されない選手は、蚊帳の外のような扱いを受ける傾向が強く
日本のメディアは、大いに反省してもらいたいことです。
海外では、国を代表する選手には分け隔ての無い、代表選手として、国の誇りを背負った選手達として扱います。
競技の結果、メダリストには当然、素晴らしい賛辞が送られますが、メダリストとして帰ってこなかった選手にも暖かい拍手が送られます。
そういった面では、日本のメダリスト候補にだけ注目を集め期待し、持ち帰らなかった場合ではバッシングも起こりかねない様な風潮は、少し寂しいと感じます。
オリンピックなど、国を代表する選手達が集まるような競技会でメダリストになる事は、それは素晴らしい事ですが、その舞台に立つ事さえ、選ばれし選手にならなければならない事。
出場する事が、選手や関係者にとって、大変名誉な事なのです。
日本人選手がオリンピックなどでメダリストになれる可能性が高い競技自体が、非常に少ない事を考えれば、今のフィギュアスケート界の日本人選手達は、非常に高いレベルに到達したアスリート集団になったのです。
フィギュアスケート競技のTV中継がゴールデンタイムに放送されるような時代になったのも、一昔前では考えられないですよね。
日本人選手がまだ、メダリストに届くか届かなかった時代には、もう少しファンの声援も暖かかったような気がします。
日本で行われる国際競技会での観衆は、世界最高だと選手達や関係者が賛辞を送るほど、世界一観戦マナーの優れた国だというのも、最近、疑問符がつくような、意見を見かけるようになったのは残念な事です。
観戦する観衆にも、非常にレベルの高いマナーを求める競技はフィギュアスケートの他にも多数ありますが
日本人の観衆は世界一だという評判は維持していって欲しいですね。
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フィギュアスケート競技というのは、競技を超えた感動の演技が存在するはず。
たとえ勝者になれなくとも、素晴らしい演技(滑走)を行った選手からは感動をもらえるスポーツでもあります。
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最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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