★日本フィギュアスケート界 男子シングル悲願の金メダル★
まずは、高橋大輔選手…おめでとうっ!
日本フィギュアスケート界にとって男子シングルでの金メダル獲得は悲願のひとつ。
第100回 フィギュアスケート世界選手権という記念すべき大会に
日本人金メダリストの名前が刻まれた事は本当に素晴らしい。
男子シングルにとっての悲願ですから、歴代出場選手達も大変喜んでいる事でしょう。
大昔から、日本のフィギュアスケート界は女子選手への注目が高くメディアへの露出も少なく、オリンピアンや代表選手であっても世間一般では『誰それ?』というような、知名度、認知度の低さが顕著でした。
いつの時代もメダリストを輩出し続けていかないと知名度は上がらないんですよね。
オリンピックでは出場男女選手全員が入賞という快挙。
今回の世界選手権男子シングルも、来年出場枠3を確保という役目も果たし出場選手も、役員もほっとしている事でしょう。
まさかの織田信成選手、SP落ちという、競技の厳しさを改めて見せた一面もあり諸手をあげて喜べる状況ではなかったかも知れませんが出場枠3を確保する事を維持し続けることは後進への道を開く意味でも大きいのです。
ロシアの出場枠が不運なアクシデント要因も重なって来期枠1になった事など出場枠をめぐる各国選手の結果には、時に厳しい現実を突きつけるケースもありますね。
小塚崇彦選手のFSの結果を受けて、ドキドキした方も多かったでしょう。
SPでの好位置が気負いに繋がってしまったのかもしれませんね。
出場枠取りへの期待を自分も背負ってるという意識があったのかもしれません。
アクセルの失敗はこれ以上はミスをしたくない気持ちが乱れに繋がったのでしょう。
ほろ苦い経験はきっと来シーズンの成長に繋がるでしょう。
今回の世界選手権は以下のような結果になりましたが…
日本人選手達のCoP対応力の高さを見せたシーズンでしたね。
ISU World Figure Skating Championships 2010
http://www.isuresults.com/results/wc2010/index.htm
個人的な思いですが…
オリンピックシーズンだけは世界選手権の開催時期をずらせないかなぁ。。。
高橋大輔選手は史上初!?となる4回転フリップに挑戦しましたね。
回転不足と判定され、両足着氷でしたが、転倒につながらなかった事が後の演技にも好影響があったと思います。
本田武史氏のインタビューでもありましたが4Tよりも安定感があった事が挑戦につながったのでしょう。
メディア映像をいくつか拝見しましたが、練習レベルでは4Fの方が転倒リスクが少ない、安定した回転軸を確保していました。
4Tは軸が傾く時が結構散見されていたので、挑戦を選ぶのなら賢明な選択だったと感じます。
本田武史氏からみれば、自身の経験と、叶わなかった想いの部分の事もあるでしょうし自身を高橋選手に重ねて見ている部分があったことだろうと思います。
こういった形で、後輩選手の晴れ舞台に立ち会えるのも、元選手として幸せな事だと思いますね。
帯同している連盟役員などは『実(金メダル)を確実に取ってくれっ!』 って、思いだったのかもしれませんが。
彼のスタイルは、両方を求めて結果を残すという、フィギュアスケーターとしての強い想いだったのかもしれません。
昔から変わらない歌子先生の男前な姿勢(笑)
『回転不足で失敗したって4Fも4Tも点数はたいした違いじゃない』←こんな感じだったよね?
コーチとしての自信もうかがわせる事が出来る発言は選手にとっても頼もしいでしょう。
(他の部分で、彼は失うかもしれない点数を稼げるという自負ですよね)
挑戦しなければ悔いが残るという気持ちが直前まで迷ったといいながらも、跳ぶ決意はもって臨んだのでしょう。
チーム大輔には、長光コーチ、本田コーチと、強力タッグに+αの振付師コーチの想いもあるのですからクワド挑戦と競技に勝つ戦略を両立させる気持ちに迷いが生じなかったのでしょう。
SP1位につけて、引きつっていてもおかしくないFS最終滑走者でも氷上に飛び出した顔には笑顔をみせた時には、こりゃ挑戦するな(笑)と感じました。
どんな形であれ、金メダルを確実に取りたいのであれば、回避するのも勇気ある選択ですし、そうすべきだったという有識者も居るでしょうし、その意見も間違ってはいないと思います。
でも、決断するのは本人と関係者(当事者)たちですから。
ディティール(プロトコル)にも表れていますが、細かい部分にミスもありましたが両ステップと苦手意識があったであろうスピンでも全て最高評価のレベル4を獲得しており5コンポーネンツにも9点台がいくつか出るなどチャンピオンに相応しい評価が下されていますね。
いくつかの反省材料は今後さらに精進して改善させる努力をするでしょう。
私の個人的な気持ちとしては、メディアからの練習映像を見る限りでは五輪も世界選手権も回避する方が結果を残す確率は上がるであろうという見解でした。
でも、スケーター自身の気持ちは経験上としても理解出来ますから、どちらを選んだとしても悔いを残さないスケートをすればいい。
どのような結果になっても、最終的に受け入れるのは本人と関係者達ですからね。
このような想いに関わる部分は立ち入る事が出来ない領域です。
競技生活を断念しなければならない危機を乗り越えた選手ですからフィギュアスケーター高橋大輔としての想いを最優先に見守る事が全てでしょう。
★好きだからこそ挑戦し続けられる…★ 高橋大輔選手の挑戦
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-88.html
★復活への序章…フェニックスは再度羽ばたく★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-104.html
4年前にたった一人のメダル候補の代表選手として、期待を一身に背負い悔しい思いを残してきた地。
女子では史上初の日本人オリンピック金メダリスト誕生の地。
オリンピックと世界選手権という違いこそあれ、このトリノは日本人選手にとって日本スケート界の歴史に残る地になったのは間違いないですね。
様々な4年間の繋がりが…FS用プログラム『道』はトリノへ繋がっていたのでしょうね。。。
高橋選手にとって、オリンピックメダリスト2名が出場辞退だったという事で100%の満足感は得られなかったのでしょう…
個人的には是非、来シーズンの東京世界選手権での2連覇を目指して欲しいものです。
日本の男子フィギュアスケーター達にとっても男子OB達にとっても歴史に残る快挙を残した高橋選手には大きな拍手が贈られたと思っています。
★受け継がれていくDNA…日本FS界の歴史★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-89.html
★王者&女王の系譜…日本人選手編★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-48.html
お時間があれば、関連エントリーも読んで下さいね。。。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
★Figure Skating Guideline★ エントリー 一覧
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-109.html
日本フィギュアスケート界にとって男子シングルでの金メダル獲得は悲願のひとつ。
第100回 フィギュアスケート世界選手権という記念すべき大会に
日本人金メダリストの名前が刻まれた事は本当に素晴らしい。
男子シングルにとっての悲願ですから、歴代出場選手達も大変喜んでいる事でしょう。
大昔から、日本のフィギュアスケート界は女子選手への注目が高くメディアへの露出も少なく、オリンピアンや代表選手であっても世間一般では『誰それ?』というような、知名度、認知度の低さが顕著でした。
いつの時代もメダリストを輩出し続けていかないと知名度は上がらないんですよね。
オリンピックでは出場男女選手全員が入賞という快挙。
今回の世界選手権男子シングルも、来年出場枠3を確保という役目も果たし出場選手も、役員もほっとしている事でしょう。
まさかの織田信成選手、SP落ちという、競技の厳しさを改めて見せた一面もあり諸手をあげて喜べる状況ではなかったかも知れませんが出場枠3を確保する事を維持し続けることは後進への道を開く意味でも大きいのです。
ロシアの出場枠が不運なアクシデント要因も重なって来期枠1になった事など出場枠をめぐる各国選手の結果には、時に厳しい現実を突きつけるケースもありますね。
小塚崇彦選手のFSの結果を受けて、ドキドキした方も多かったでしょう。
SPでの好位置が気負いに繋がってしまったのかもしれませんね。
出場枠取りへの期待を自分も背負ってるという意識があったのかもしれません。
アクセルの失敗はこれ以上はミスをしたくない気持ちが乱れに繋がったのでしょう。
ほろ苦い経験はきっと来シーズンの成長に繋がるでしょう。
今回の世界選手権は以下のような結果になりましたが…
日本人選手達のCoP対応力の高さを見せたシーズンでしたね。
ISU World Figure Skating Championships 2010
http://www.isuresults.com/results/wc2010/index.htm
個人的な思いですが…
オリンピックシーズンだけは世界選手権の開催時期をずらせないかなぁ。。。
高橋大輔選手は史上初!?となる4回転フリップに挑戦しましたね。
回転不足と判定され、両足着氷でしたが、転倒につながらなかった事が後の演技にも好影響があったと思います。
本田武史氏のインタビューでもありましたが4Tよりも安定感があった事が挑戦につながったのでしょう。
メディア映像をいくつか拝見しましたが、練習レベルでは4Fの方が転倒リスクが少ない、安定した回転軸を確保していました。
4Tは軸が傾く時が結構散見されていたので、挑戦を選ぶのなら賢明な選択だったと感じます。
本田武史氏からみれば、自身の経験と、叶わなかった想いの部分の事もあるでしょうし自身を高橋選手に重ねて見ている部分があったことだろうと思います。
こういった形で、後輩選手の晴れ舞台に立ち会えるのも、元選手として幸せな事だと思いますね。
帯同している連盟役員などは『実(金メダル)を確実に取ってくれっ!』 って、思いだったのかもしれませんが。
彼のスタイルは、両方を求めて結果を残すという、フィギュアスケーターとしての強い想いだったのかもしれません。
昔から変わらない歌子先生の男前な姿勢(笑)
『回転不足で失敗したって4Fも4Tも点数はたいした違いじゃない』←こんな感じだったよね?
コーチとしての自信もうかがわせる事が出来る発言は選手にとっても頼もしいでしょう。
(他の部分で、彼は失うかもしれない点数を稼げるという自負ですよね)
挑戦しなければ悔いが残るという気持ちが直前まで迷ったといいながらも、跳ぶ決意はもって臨んだのでしょう。
チーム大輔には、長光コーチ、本田コーチと、強力タッグに+αの振付師コーチの想いもあるのですからクワド挑戦と競技に勝つ戦略を両立させる気持ちに迷いが生じなかったのでしょう。
SP1位につけて、引きつっていてもおかしくないFS最終滑走者でも氷上に飛び出した顔には笑顔をみせた時には、こりゃ挑戦するな(笑)と感じました。
どんな形であれ、金メダルを確実に取りたいのであれば、回避するのも勇気ある選択ですし、そうすべきだったという有識者も居るでしょうし、その意見も間違ってはいないと思います。
でも、決断するのは本人と関係者(当事者)たちですから。
ディティール(プロトコル)にも表れていますが、細かい部分にミスもありましたが両ステップと苦手意識があったであろうスピンでも全て最高評価のレベル4を獲得しており5コンポーネンツにも9点台がいくつか出るなどチャンピオンに相応しい評価が下されていますね。
いくつかの反省材料は今後さらに精進して改善させる努力をするでしょう。
私の個人的な気持ちとしては、メディアからの練習映像を見る限りでは五輪も世界選手権も回避する方が結果を残す確率は上がるであろうという見解でした。
でも、スケーター自身の気持ちは経験上としても理解出来ますから、どちらを選んだとしても悔いを残さないスケートをすればいい。
どのような結果になっても、最終的に受け入れるのは本人と関係者達ですからね。
このような想いに関わる部分は立ち入る事が出来ない領域です。
競技生活を断念しなければならない危機を乗り越えた選手ですからフィギュアスケーター高橋大輔としての想いを最優先に見守る事が全てでしょう。
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女子では史上初の日本人オリンピック金メダリスト誕生の地。
オリンピックと世界選手権という違いこそあれ、このトリノは日本人選手にとって日本スケート界の歴史に残る地になったのは間違いないですね。
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★メディアの煽り記事に反応しちゃイカン★
オリンピック前に書いていた記事ですが…
今後も、この様な事でファン同士がもめたり選手バッシングが起こらない事を祈って公開しておきます。
**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**
今、わざわざこの時期に蒸し返すのですか…(呆)
冬季五輪、キム・ヨナ選手と日本人選手の別グループでの練習に安堵 2010/02/09(火) 20:17:33 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0209&f=national_0209_025.shtml
事の真相はどうであれ…
スケーターとして客観的にあの時の事実関係を考察すると至って単純な事なんですよ。
”スケーター出身国の練習環境の差”なんです。
パーソナルエリアの違いって書いた方がわかりやすいかな。
キム・ヨナ選手が有名になるまでの韓国でのリンク事情と日本のリンク環境では大きな差があるということ。
日本のリンクでは一般客の合間を縫ってまで練習しなきゃジャンプの練習が出来ないほど多少混雑した状況でも練習する環境に慣れている。
一方、いつも空いているリンクで練習している環境の選手は混雑状況や近くに人が居るという環境でジャンプ練習など素人目に見て危険ではないか?と感じるような状況では怖くて練習出来ない。
浅田真央選手や安藤美姫選手など名古屋組の選手達は混雑した状況だろうが、お構い無しに練習しなきゃならなかった。
かつての伊藤みどり選手も激混みリンクで一般客の真横でトリプルアクセル跳んでたんですから。
日本の大都市圏のリンクで育った選手は基本的にパーソナルエリアが狭いんです。
少々接近しても、何も気にしないってのが日常的に起こってる。
明らかに人口密度の違うリンク環境で子供の頃から滑ってきたのか?って違いがメディアに踊っただけなんです。
日ス連だって、その辺のスケート界の事情・実情ぐらいはすぐに飲み込めますから、大袈裟に反応しなかった。。。
ファン同士だけが過剰反応したってのが事の真相でしょう。。。
もちろん、ひとりイライラして不用意に発言した事は、褒められるものでは有りません。
10代選手の若気の至りって、寛容に受け止めればよいものをね…
基本的に日本の選手はジャンプコースへの配慮はしつつも遠慮してちゃいつまで経っても跳べないって環境で育ったんです。
(もちろん傍若無人に振舞っている訳でなく)
スケーター同士の練習コースへの侵入などのケースは最低限の暗黙の了解は守った上でのことです。
日本人選手達は目の前でコースを横切られたぐらいや近い距離でジャンプを跳ばれたって事ぐらいでは動じない…
みんな大勢の選手が練習しているリンクの中で日常的に起こってることですから。
意図的に作られたSBSの映像程度の事で、いちいち中止しているようでは日本では永遠に自分の練習は出来ませんね。
競技会の6分間練習でも遠慮してちゃ跳べないというのもありますが
格上選手や先輩後輩などの関係も影響しますが、競技なんだから
最低限の暗黙の了解は守りつつ、火花を散らすという事は当然あります。
基本的にわざと、選手がアプローチに入ろうとしているコースに自ら危険を犯してまで、わざと意図的に進入しようとは普通しないということ。
プログラムの途中を再現練習している時など、相手が見えない状況で横切ったりする事など当然起こります。
その事を、目くじら立てる選手もいれば、お互い様だと感じる選手もいるということだけ。
6分間練習ではなく公式練習では、曲かけをしている選手に優先権が存在するのは暗黙の了解ですが
その選手の滑る方向を全員が知っているわけでもないし、偶然、その選手のコースに入る事もある。
その時は、邪魔にならないように、避ける行動は当然行いますが、思った方向とは違う方向に方向転換してきてぶつかりそうになる事だってよく起こることです。
『あっ!ゴメンゴメン』で済むような事を必要以上に好奇心旺盛なマスコミに話すか話さないかの差なんです。
今や、日本のトップ選手も韓国のトップ選手もほとんど貸し切り状態のような環境で練習出来る様になってます。
神経質になってガン飛ばしまくりながらコースを確保するか?
暗黙の了解を守りつつ大胆に自分の練習コースを周りに注意しつつ確保するか?
その辺の意識の違いが、育ったリンク環境や普段の練習環境に現れるだけなんですよ。
とかくマスメディアにはペラペラ余計な憶測を持たれるような事を話さないのが寛容です。
メディアは面白おかしく対決色を煽り、ライバル関係ばかりをクローズアップさせる事しか、競技を見れないのですから。
フィギュアスケート競技はコートを隔て対決する競技でもないし、格闘技でもない。
タイムを競ったり、する訳でもなく、自分自身の最高のものをたったひとり、もしくはふたりの演技をした中で順位が決まる性質の採点競技です。
選手自身もライバルの存在は認めつつも、基本的には自己のパーソナルベストを目指して臨む競技だと考えているのです。
スケーターの普段の練習環境やこういった性質も知らずにメディアの煽り記事に過剰反応してしまうファンも気をつけるべきでしょう。
メディアも基本的な取材は行っているとは思いますが、この世界独特の慣習や競技会以外のことは、ほとんど知らずに報道しているんです。
限られた時間の中で、自分の練習を確保するのも大事ですが、その時間中にナーバスになったり、イライラしてしまうような性格では、競技に集中できていない事なんです。
選手の性格が出てしまいがちな6分間の場所取り争いという風に見るのか?
競技へのモチベーションを高めていく集中時間と考えて臨むのか?
選手一人一人の動きを追っていくと、そのあたりが見えてきますよ。
もちろん、たまに 何の戦いだよ?ってオーラを撒き散らす選手が居る事もあるんですけどね。(笑)
競技暦の長いベテラン選手になってくると
立ち振る舞いや競技に臨む姿勢が素晴らしい選手が増えます。
トップシニア選手ともなると、その姿勢が多くの後進選手達の見本となるわけですから…
**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**
ココからは新しく公開するものです。。。
今回のオリンピック関連報道で一番酷いと思ったのがコレ…
YouTube - 浅田真央 バンクーバー五輪 トリプルA評価の謎 バンキシャ!100228
http://www.youtube.com/watch?v=SUUIAtObIgA
バンキシャがフィギュアの採点を盗撮?韓国で「非常識」と非難殺到 2010/03/02(火) 15:44:02 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0302&f=national_0302_021.shtml
一言断っておきますが、個人的にキム選手擁護とか、浅田選手の事を下げる様な意味合いで書いている訳ではない事を前提に読んでください。
この報道内容は韓国国内で非難されるだけでなく、日本国内でも非難されて当然の行為です。
キム・ヨナ選手のファンよりも、むしろ、浅田真央選手のファンが怒るべき内容です。
この放送内容だったら、数多くの方が誤った認識を持ってしまうでしょう。
そして、おそらく取材許可も得ずに、勝手に審判席の採点内容の一部を盗撮しているに等しい。
さらに、さも採点結果が不正に行われているのだと感じさせるような報道の仕方は卑怯です。
こういった報道は、この競技に携わる全ての選手・関係者を冒涜しています。
報道に上がった両選手に対しても、非常に失礼な内容です。
この競技に疑惑があると報じるのなら、ちゃんとした根拠と証拠を報道するべきです。
演技審判のGoEを付ける内容はテクニカルの判定とは関係無く、自身の眼で判断して付けています。
たとえ、テクニカル・パネルが回転不足などの判定がセーフの認定であったとしても
演技審判自身が明らかに回転不足などだったと認識すれば-GoEを付ける事が出来ます。
放送内容で、浅田選手の2度の3Aの判定に、ある演技審判のGoEを付けるシーンがありますが1度目は加点をもらって当然のジャンプでしたが、2度目のコンビネーションは残念ながら加点をもらうには物足りない出来栄えでした。
テクニカルから回転不足判定をもらっていても仕方が無い出来だったと思います。
私自身が見ても2度目の3Aコンボはファーストもセカンドも回転不足判定であっても仕方が無いジャンプに見えました。
ですので、減点されているシーンは、成功しているジャンプだったとしても審判の行動は不自然ではありません。
NET上には-2GoEは転倒でもしない限りありえない事だと書かれているようですが…
-2GoEを付けた事は、この審判の眼にはエラー相当と映ったからでしょう。
具体的には
1 ジャンプ間で流れ/リズムが無くなる (コンビネーション/シークェンス) -1 to -2
2 拙い着氷 -1 to -2
3 回転不足 -1 to -2
などの中から、この審判の判断ではプラス面を考慮し、マイナス面を引いた合計が最終的に-2になったという事です。
±0~+1あたりが中心ですので、結局-2は上下カットされている事になりますね。
誤審だと騒いでた人達はルールを詳しくしらずに韓国選手を叩く目的で騒いでただけです。
★ISUコミュニケーション 1557号 日本語版リリース★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-80.html
審判団はGoEのガイドラインに沿って判定しているだけで、意図的に特定選手を上げたり下げたりしている訳ではありません。
こんな重箱の隅をつつくような報道よりも、もっと素晴らしい面の報道が出来ないのか?って思います。
XXI Olympic Winter Games 2010
http://www.isuresults.com/results/owg2010/owg10_Ladies_FS_Scores.pdf
上記Detailには当該選手のジャンプにGoE-2をつけたジャッジはひとりです。
この事からNo8パネルには、疑惑の審判と作り上げられた韓国審判だと判別出来ますがNo8の縦軸は同一ジャッジが付けたGoEですが…
当該ジャンプ以外の要素のGoEには不自然なものは存在していません。
たった一つのエレメンツ判定が他の審判と違っていた程度で不正を行ったかのような印象操作が映像の正体ではないでしょうか。
他の選手などへの採点にも、問題が有りそうな部分は無い印象です。
数多くの選手が出場し、数多くのエレメンツを採点しているのですが、たった一人の選手の、たったひとつのエレメンツだけを見つけ出して、いかにもジャッジングの不正が有ったかのような報道は、それを信じてしまう一般視聴者への影響も大きい。
印象操作とも受け取れる報道姿勢には強い不快感が残ります。
浅田真央選手は結果的に銀メダルとなってしまいましたが不運なつまずきなどもありましたが、持てる力を全て出し切り素晴らしい演技内容で滑りきりました。
何の悔いも残さず、生涯最高の演技が出来る事なんて稀です…
銀メダルでも悔しいと感じるアスリート魂をみせた浅田選手は更なる高みを目指すでしょう。
キム・ヨナ選手に関して一部のファンの間では異常な得点(加点)だと批判されているようですがガイドラインのプラス項目を数多く満たせば加点は伸びるものです。
競技には勝者・敗者が存在しますが、その競技結果は選手達が受け入れるものです。
勝者にも、敗者にも、競技が終われば、その互いの健闘を讃えあうのがスポーツマンシップです。
女子シングルだけでなく、全ての競技結果は、最高峰に相応しい選手達の演技がもたらしたものです。
★CoPに対応していく事…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-105.html
★プロトコルから学ぶ…★【スケーター&保護者向け】
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-112.html
この審判の映像はのちに、服装などの特徴などから韓国人審判だと判明し様々な憶測を呼び、誹謗中傷や言われなきバッシングが寄せられているそうです。
この事実はフィギュアスケート競技の魔女狩り?のように思えてなりません。
もしも、審判の実生活にも悪影響を及ぼすような事態が起こっているのなら審判の匿名化は必要な気がしてしまいます。
もしもの話ですが、ひとりの演技審判のGoEが、誰かの指示で操作されたと仮定しても競技結果に反映する事は無いといえます。
なぜなら、+及び-どちらでも、極端に他の審判の入力と違っていた場合、ランダムカットで反映されないか、もしくは、上下カットに該当し、得点に反映されないからです。
あってはならない事ですが、競技結果を意図的に変えようとするのなら、テクニカル・パネルの3名を買収しちゃう方が確実ですよ。
(仮定の話で不可能でしょうけど)
ゴールデンタイムに放送される、誤った認識・意図的な偏向報道・都合の良い編集が多くのフィギュアスケートファンの考えに影響を及ぼし、この競技会での選手達の功績に波紋を投げかけるだけでなく、様々な悪影響を及ぼしている事には非常に残念に思います。
世界最高のフィギュアスケーター達が集結したオリンピックで、たった二人の女子選手の動向だけに報道が集中してしまう事は個人的には非常にもったいないと思います。
男子シングル・ペア・アイスダンスに素晴らしい選手が居る事すら知らないのではないかと思ってしまいますね。
公共の電波を使っていても、必ずしも正しい事を報道しているわけではない事を覚えておいて下さい。
スキャンダラスな見出しで視聴率を稼ぐ手段にしているだけだと思います。
(以前、このメディアはイエローカードもらってますしね)
YouTube - 1004181357 た か じ ん キ ム ヨ ナ
http://www.youtube.com/watch?v=PALUr_JPYMY
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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今後も、この様な事でファン同士がもめたり選手バッシングが起こらない事を祈って公開しておきます。
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今、わざわざこの時期に蒸し返すのですか…(呆)
冬季五輪、キム・ヨナ選手と日本人選手の別グループでの練習に安堵 2010/02/09(火) 20:17:33 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0209&f=national_0209_025.shtml
事の真相はどうであれ…
スケーターとして客観的にあの時の事実関係を考察すると至って単純な事なんですよ。
”スケーター出身国の練習環境の差”なんです。
パーソナルエリアの違いって書いた方がわかりやすいかな。
キム・ヨナ選手が有名になるまでの韓国でのリンク事情と日本のリンク環境では大きな差があるということ。
日本のリンクでは一般客の合間を縫ってまで練習しなきゃジャンプの練習が出来ないほど多少混雑した状況でも練習する環境に慣れている。
一方、いつも空いているリンクで練習している環境の選手は混雑状況や近くに人が居るという環境でジャンプ練習など素人目に見て危険ではないか?と感じるような状況では怖くて練習出来ない。
浅田真央選手や安藤美姫選手など名古屋組の選手達は混雑した状況だろうが、お構い無しに練習しなきゃならなかった。
かつての伊藤みどり選手も激混みリンクで一般客の真横でトリプルアクセル跳んでたんですから。
日本の大都市圏のリンクで育った選手は基本的にパーソナルエリアが狭いんです。
少々接近しても、何も気にしないってのが日常的に起こってる。
明らかに人口密度の違うリンク環境で子供の頃から滑ってきたのか?って違いがメディアに踊っただけなんです。
日ス連だって、その辺のスケート界の事情・実情ぐらいはすぐに飲み込めますから、大袈裟に反応しなかった。。。
ファン同士だけが過剰反応したってのが事の真相でしょう。。。
もちろん、ひとりイライラして不用意に発言した事は、褒められるものでは有りません。
10代選手の若気の至りって、寛容に受け止めればよいものをね…
基本的に日本の選手はジャンプコースへの配慮はしつつも遠慮してちゃいつまで経っても跳べないって環境で育ったんです。
(もちろん傍若無人に振舞っている訳でなく)
スケーター同士の練習コースへの侵入などのケースは最低限の暗黙の了解は守った上でのことです。
日本人選手達は目の前でコースを横切られたぐらいや近い距離でジャンプを跳ばれたって事ぐらいでは動じない…
みんな大勢の選手が練習しているリンクの中で日常的に起こってることですから。
意図的に作られたSBSの映像程度の事で、いちいち中止しているようでは日本では永遠に自分の練習は出来ませんね。
競技会の6分間練習でも遠慮してちゃ跳べないというのもありますが
格上選手や先輩後輩などの関係も影響しますが、競技なんだから
最低限の暗黙の了解は守りつつ、火花を散らすという事は当然あります。
基本的にわざと、選手がアプローチに入ろうとしているコースに自ら危険を犯してまで、わざと意図的に進入しようとは普通しないということ。
プログラムの途中を再現練習している時など、相手が見えない状況で横切ったりする事など当然起こります。
その事を、目くじら立てる選手もいれば、お互い様だと感じる選手もいるということだけ。
6分間練習ではなく公式練習では、曲かけをしている選手に優先権が存在するのは暗黙の了解ですが
その選手の滑る方向を全員が知っているわけでもないし、偶然、その選手のコースに入る事もある。
その時は、邪魔にならないように、避ける行動は当然行いますが、思った方向とは違う方向に方向転換してきてぶつかりそうになる事だってよく起こることです。
『あっ!ゴメンゴメン』で済むような事を必要以上に好奇心旺盛なマスコミに話すか話さないかの差なんです。
今や、日本のトップ選手も韓国のトップ選手もほとんど貸し切り状態のような環境で練習出来る様になってます。
神経質になってガン飛ばしまくりながらコースを確保するか?
暗黙の了解を守りつつ大胆に自分の練習コースを周りに注意しつつ確保するか?
その辺の意識の違いが、育ったリンク環境や普段の練習環境に現れるだけなんですよ。
とかくマスメディアにはペラペラ余計な憶測を持たれるような事を話さないのが寛容です。
メディアは面白おかしく対決色を煽り、ライバル関係ばかりをクローズアップさせる事しか、競技を見れないのですから。
フィギュアスケート競技はコートを隔て対決する競技でもないし、格闘技でもない。
タイムを競ったり、する訳でもなく、自分自身の最高のものをたったひとり、もしくはふたりの演技をした中で順位が決まる性質の採点競技です。
選手自身もライバルの存在は認めつつも、基本的には自己のパーソナルベストを目指して臨む競技だと考えているのです。
スケーターの普段の練習環境やこういった性質も知らずにメディアの煽り記事に過剰反応してしまうファンも気をつけるべきでしょう。
メディアも基本的な取材は行っているとは思いますが、この世界独特の慣習や競技会以外のことは、ほとんど知らずに報道しているんです。
限られた時間の中で、自分の練習を確保するのも大事ですが、その時間中にナーバスになったり、イライラしてしまうような性格では、競技に集中できていない事なんです。
選手の性格が出てしまいがちな6分間の場所取り争いという風に見るのか?
競技へのモチベーションを高めていく集中時間と考えて臨むのか?
選手一人一人の動きを追っていくと、そのあたりが見えてきますよ。
もちろん、たまに 何の戦いだよ?ってオーラを撒き散らす選手が居る事もあるんですけどね。(笑)
競技暦の長いベテラン選手になってくると
立ち振る舞いや競技に臨む姿勢が素晴らしい選手が増えます。
トップシニア選手ともなると、その姿勢が多くの後進選手達の見本となるわけですから…
**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**
ココからは新しく公開するものです。。。
今回のオリンピック関連報道で一番酷いと思ったのがコレ…
YouTube - 浅田真央 バンクーバー五輪 トリプルA評価の謎 バンキシャ!100228
http://www.youtube.com/watch?v=SUUIAtObIgA
バンキシャがフィギュアの採点を盗撮?韓国で「非常識」と非難殺到 2010/03/02(火) 15:44:02 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0302&f=national_0302_021.shtml
一言断っておきますが、個人的にキム選手擁護とか、浅田選手の事を下げる様な意味合いで書いている訳ではない事を前提に読んでください。
この報道内容は韓国国内で非難されるだけでなく、日本国内でも非難されて当然の行為です。
キム・ヨナ選手のファンよりも、むしろ、浅田真央選手のファンが怒るべき内容です。
この放送内容だったら、数多くの方が誤った認識を持ってしまうでしょう。
そして、おそらく取材許可も得ずに、勝手に審判席の採点内容の一部を盗撮しているに等しい。
さらに、さも採点結果が不正に行われているのだと感じさせるような報道の仕方は卑怯です。
こういった報道は、この競技に携わる全ての選手・関係者を冒涜しています。
報道に上がった両選手に対しても、非常に失礼な内容です。
この競技に疑惑があると報じるのなら、ちゃんとした根拠と証拠を報道するべきです。
演技審判のGoEを付ける内容はテクニカルの判定とは関係無く、自身の眼で判断して付けています。
たとえ、テクニカル・パネルが回転不足などの判定がセーフの認定であったとしても
演技審判自身が明らかに回転不足などだったと認識すれば-GoEを付ける事が出来ます。
放送内容で、浅田選手の2度の3Aの判定に、ある演技審判のGoEを付けるシーンがありますが1度目は加点をもらって当然のジャンプでしたが、2度目のコンビネーションは残念ながら加点をもらうには物足りない出来栄えでした。
テクニカルから回転不足判定をもらっていても仕方が無い出来だったと思います。
私自身が見ても2度目の3Aコンボはファーストもセカンドも回転不足判定であっても仕方が無いジャンプに見えました。
ですので、減点されているシーンは、成功しているジャンプだったとしても審判の行動は不自然ではありません。
NET上には-2GoEは転倒でもしない限りありえない事だと書かれているようですが…
-2GoEを付けた事は、この審判の眼にはエラー相当と映ったからでしょう。
具体的には
1 ジャンプ間で流れ/リズムが無くなる (コンビネーション/シークェンス) -1 to -2
2 拙い着氷 -1 to -2
3 回転不足 -1 to -2
などの中から、この審判の判断ではプラス面を考慮し、マイナス面を引いた合計が最終的に-2になったという事です。
±0~+1あたりが中心ですので、結局-2は上下カットされている事になりますね。
誤審だと騒いでた人達はルールを詳しくしらずに韓国選手を叩く目的で騒いでただけです。
★ISUコミュニケーション 1557号 日本語版リリース★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-80.html
審判団はGoEのガイドラインに沿って判定しているだけで、意図的に特定選手を上げたり下げたりしている訳ではありません。
こんな重箱の隅をつつくような報道よりも、もっと素晴らしい面の報道が出来ないのか?って思います。
XXI Olympic Winter Games 2010
http://www.isuresults.com/results/owg2010/owg10_Ladies_FS_Scores.pdf
上記Detailには当該選手のジャンプにGoE-2をつけたジャッジはひとりです。
この事からNo8パネルには、疑惑の審判と作り上げられた韓国審判だと判別出来ますがNo8の縦軸は同一ジャッジが付けたGoEですが…
当該ジャンプ以外の要素のGoEには不自然なものは存在していません。
たった一つのエレメンツ判定が他の審判と違っていた程度で不正を行ったかのような印象操作が映像の正体ではないでしょうか。
他の選手などへの採点にも、問題が有りそうな部分は無い印象です。
数多くの選手が出場し、数多くのエレメンツを採点しているのですが、たった一人の選手の、たったひとつのエレメンツだけを見つけ出して、いかにもジャッジングの不正が有ったかのような報道は、それを信じてしまう一般視聴者への影響も大きい。
印象操作とも受け取れる報道姿勢には強い不快感が残ります。
浅田真央選手は結果的に銀メダルとなってしまいましたが不運なつまずきなどもありましたが、持てる力を全て出し切り素晴らしい演技内容で滑りきりました。
何の悔いも残さず、生涯最高の演技が出来る事なんて稀です…
銀メダルでも悔しいと感じるアスリート魂をみせた浅田選手は更なる高みを目指すでしょう。
キム・ヨナ選手に関して一部のファンの間では異常な得点(加点)だと批判されているようですがガイドラインのプラス項目を数多く満たせば加点は伸びるものです。
競技には勝者・敗者が存在しますが、その競技結果は選手達が受け入れるものです。
勝者にも、敗者にも、競技が終われば、その互いの健闘を讃えあうのがスポーツマンシップです。
女子シングルだけでなく、全ての競技結果は、最高峰に相応しい選手達の演技がもたらしたものです。
★CoPに対応していく事…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-105.html
★プロトコルから学ぶ…★【スケーター&保護者向け】
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-112.html
この審判の映像はのちに、服装などの特徴などから韓国人審判だと判明し様々な憶測を呼び、誹謗中傷や言われなきバッシングが寄せられているそうです。
この事実はフィギュアスケート競技の魔女狩り?のように思えてなりません。
もしも、審判の実生活にも悪影響を及ぼすような事態が起こっているのなら審判の匿名化は必要な気がしてしまいます。
もしもの話ですが、ひとりの演技審判のGoEが、誰かの指示で操作されたと仮定しても競技結果に反映する事は無いといえます。
なぜなら、+及び-どちらでも、極端に他の審判の入力と違っていた場合、ランダムカットで反映されないか、もしくは、上下カットに該当し、得点に反映されないからです。
あってはならない事ですが、競技結果を意図的に変えようとするのなら、テクニカル・パネルの3名を買収しちゃう方が確実ですよ。
(仮定の話で不可能でしょうけど)
ゴールデンタイムに放送される、誤った認識・意図的な偏向報道・都合の良い編集が多くのフィギュアスケートファンの考えに影響を及ぼし、この競技会での選手達の功績に波紋を投げかけるだけでなく、様々な悪影響を及ぼしている事には非常に残念に思います。
世界最高のフィギュアスケーター達が集結したオリンピックで、たった二人の女子選手の動向だけに報道が集中してしまう事は個人的には非常にもったいないと思います。
男子シングル・ペア・アイスダンスに素晴らしい選手が居る事すら知らないのではないかと思ってしまいますね。
公共の電波を使っていても、必ずしも正しい事を報道しているわけではない事を覚えておいて下さい。
スキャンダラスな見出しで視聴率を稼ぐ手段にしているだけだと思います。
(以前、このメディアはイエローカードもらってますしね)
YouTube - 1004181357 た か じ ん キ ム ヨ ナ
http://www.youtube.com/watch?v=PALUr_JPYMY
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
参考にさせて頂いたWEBサイト様には感謝いたします。
★Figure Skating Guideline★ エントリー 一覧
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-109.html
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拙Blog記事を参考にして頂く事は大変光栄ですが
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★IJSに対応していく事…★
今回は新採点システム(IJS)の対応がテーマです。
オリンピックでの競技結果(採点)に疑問が多い方の訪問が多いようですのでアゲておきます。
★プログラムを作るという事…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-103.html
似通った内容がありますが、ご容赦下さい。
2A~3Aのレベルでの戦いでも2S~3Lo+αぐらいの戦いでも、結局、レベルとGoEを如何に稼ぐか?
如何に減点を最小限に抑えるか? そして、5コンポーネンツを高める滑りを身につけるか?
大技がギャンブルのレベルでは上手くいった時と、そうでなかった時の落差が激しすぎる。
長所を出来る限り伸ばし、短所を出来る限り押さえる…
7度のジャンプ・3度のスピン・ステップとスパイラル(男子は8度+ステップ×2)
12回(13回)のGoE加点機会を満遍なく加点されるようになれば3回転ジャンプ1回分以上の点数を稼げる。
スピンやステップ・スパイラルでのレベル認定の差も2と3 3と4では、僅かずつでも点数の蓄積が違う。
そして、ジャンプに関しては後半のBV1.1倍になる部分に高難度ジャンプを配置したり
実施回数を多く入れる事で1~3点程度のBV(基礎点)の上乗せが見込めます。
BVを増やし、さらに+GoEを獲得できれば3~6点程度得点が伸びる可能性が上がります。
ジャンプボックスを後半に4・5回入れるだけで3Tひとつ分ぐらい獲得出来るのは大きいです。
スピン・スパイラルなども確実にレベル4+GoEを取れるとジャンプひとつ分以上獲得できるのです。
自己の持つ最高難度のエレメンツを成功させて勝つ事は、選手としては、最も気持ちのいい勝ち方だし、理想像かもしれない。
だが、リスクとの天秤を十分に考えなければならない。
大技成功は何点かのアドバンテージを得るが、失敗は失う点数も心理的ダメージも大きい。
そして、転倒を伴えば、後半のエレメンツへの精度も落ちるのでリスクはプログラム全体に影響するという事を忘れてはいけないです。
5コンポーネンツに関しても、SSなどは急に上げられる訳ではないがTRやCHなどは、工夫をする事で上乗せが期待出来るはず。
そして +GoE 採点ガイドラインの更新(プラス面)での各項目をいかに稼ぐか?です。
【ジャンプ】
1) 予想外の/ 独創的な/ 難しい入り
2) 明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る
3) 空中での姿勢変形/ ディレイド回転のジャンプ
4) 高さおよび距離が十分
5) (四肢を)十分に伸ばした着氷姿勢/ 独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分(ジャンプ・コンビネーション/シークェンスを含む)
7) 開始から終了まで無駄な力が全く無い
8) 音楽構造に要素が合っている
【スピン】
1) スピン中の回転速度、回転速度の増加が十分
2) すばやくスピンの軸をとることができる
3) 全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
4) 規定回転数を明らかに超えた回転
5) 姿勢が良い(フライング・スピンの場合には空中での高さおよび姿勢を含む)
6) 独創的でオリジナリティがある
7) 全局面でのコントロールが十分
8) 音楽構造に要素が合っている
【ステップ】
1) エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2) シークェンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3) 十分に明確で正確
4) 深いはっきりとしたエッジ(全てのターンの入りと出を含む)
5) 全身が関わり十分にコントロールされた正確なステップ
6) 独創的でオリジナリティがある
7) 開始から終了まで無駄な力が全く無い
8) 音楽構造に要素が合っている
【スパイラル】
1) 流れがよく、エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2) シークェンス中のスピードが十分
3) 身体のラインが良く(四肢が)完全に伸びている
4) スパイラル姿勢間の無駄な動きが最小限
5) 柔軟性が十分
6) 独創的でオリジナリティがある
7) スパイラル姿勢や変形姿勢に素早く楽々と達している
8) 音楽構造に要素が合っている
GOEの等級に対する項目の数は各ジャッジの裁量によるが、一般的には以下を推奨する。
+1: 2項目 +2: 4項目 +3: 6項目またはそれ以上
如何に、各項目での加点要素を取っていき、減点項目を減らす努力をするか?
この部分の出来栄えが、エレメンツ構成の基礎点からの上乗せにかかっている訳です。
少なくとも 8)にある音楽構造に要素が合っているという項目は
確実に取れる工夫をする事で関連する項目との効果で+1を獲得出来る。
プラス要因で+2を獲得できれば、少々の減点項目に抵触しても
プラス維持が可能である事を考えれば、この点に着目する事が絶対に必要。
昨シーズンに比べ、プラス項目が増えた事で、非常に難しかった6項目以上の
+3要件を獲得してくる選手も出てくるでしょう。
少しでも基礎点の上乗せを狙い、難しいエレメンツを成功させる事が十分に可能であれば、最高難度構成での理想像に近づくのですが…
普段の通し練習のプログラムと、プレッシャーのかかる競技会でのプログラムでは、ノーミスの理想像で滑りきることが難しい訳ですからトータルで考えたエレメンツ構成で臨むべきだと思います。
同じく、レベルの特徴を獲得する事も重要です。
★ISUコミュニケーション 1557号 日本語版リリース★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-80.html
注意しなければならないのは、自分中心に考えてしまうのではなく、ジャッジが見ている事を意識したカウントが大切。
スピンではポジション変化ひとつや8回転以上などを自分目線でカウントするのでは、ジャッジからの視線ではカウントが足りないとなるケースは非常にもったいない事。
よくあるケースではキャメルやシットなどの姿勢を取って完成した状態からカウントされるという事。
自分なりにポジションを取ったと思っていても、不完全な姿勢から自分カウントをすると、実際はフィチャーされていないというのは、結構あるのです。
『いつもより多めに回っております…』 みたいな…(笑)
クレバーなスケートをしていく事が大切です。
ステップではレベル獲得のために振り付けを重視してしまいがちですがレベルを最終的に獲得するには、土台であるターンなどの足元の滑りです。
踊る事に専念してしまい、ステップを踏むという基本的なことが中途半端になってしまうとレベル要件をクリアできない可能性が上がります。
踊るという部分の上半身の動きを評価に上乗せをさせるためには、ステップ自体をしっかりと踏むという事が大事です。
SPとFSの違いも、エレメンツ構成を考えなければならないはず。
SPは規定ジャンプが跳べなければ、問答無用で-3なのだから…
女子選手は特に回転不足でのDGが痛いのだから、確実に降りる事が可能なジャンプに加点を受ける選択をする方がプレッシャーも少なく、戦略的にはベターな気がします。(それが全てではないのですが)
TESが低いと、PCSでも、SSなどに影響がでますし、SPはミス無くまとめる方に重点を置くべきだと思います。
SPで怖いのはミスの連鎖ですから、その観点からも、リスクが高くプレッシャーの大きなエレメンツ挑戦には普段の練習での成功率と相談すべきでしょう。
逆に、FSでは要素の機会が多く、ひとつのミスを取り返せる可能性がある訳ですからリスクを承知で、高難度技術に挑戦する選択肢も無いわけではない。
しかしながら、普段の練習での成功率が悪いものはギャンブルでしょう。
ギャンブルかも知れないと感じるエレメンツをプログラムの中で成功させるのは、心理的影響もあって非常に難しい。
ギャンブルと言えないレベルのエレメンツ失敗でも、あとのエレメンツに影響を及ぼすのがフィギュアスケート…
ひとつひとつを確実に決めていき、ノリノリになっていく方が心理的にも楽なはず。
ギャンブル成功は、その効果絶大ですが…
通しプログラムでの成功率が70%以上ぐらいないと本番では成功しないですよね。
ジャンプの着氷も女子選手にはギリギリの選手が多く(難しい事をしているので当然なのですが)フリーレッグをほどかず、バックスクラッチ姿勢で回転したまま降りる選手が多い。
この着氷を迎える選手は、余裕(スピード・高さ・回転速度)を持たないと、すぐにDG判定を受ける可能性が高い。
この部分を改善しないままでは、高難度になるほど、その可能性が高まる訳ですから、ダブルのうちから注意すべき事です。
+GoE要因でも、流れのある着氷を迎えるには、回転の制御をして降りてくる方が綺麗に流れていくはずです。
着氷を迎えたスケーティングレッグをぐ~~~っと伸ばしていく事で伸びが生まれます。
すぐ次のエレメンツへ進もうとしてしまい、十分な伸び(チェック姿勢のタメ)を作らずに次の動きに入ってしまうと+GoEの獲得を損する事も有ります。
コンビネーションジャンプでのセカンドジャンプ以降の2T・2Loでも手抜きをする選手も散見される。(FS経験者なら判るレベルかも)
手抜きと書くと語弊があるかもしれないですが、要は省エネジャンプです。
取ってつけたような、2T・2LoはDGされなくとも、GoEで差し引かれる要因になりかねない。
プラス要因を獲得するためにも、簡単に降りれるからという考えは捨てるべき。
コンビネーションジャンプのファーストが素晴らしいのに、セカンドが省エネではね。
高い技術力を持つ選手が難度を落として、2Tや2Loにしたケースを省エネジャンプにしてDGされるようでは、本末転倒です。
コンビネーションジャンプで評価されやすいのは、ファースト+セカンド(以降)の揃った(高さ・幅・スピード)ジャンプが評価されやすいのです。
現行システムは、質が高ければ高評価、質が低ければ低評価なのだから
どんな時も、楽をするようなスケートではダメなのだという事を肝に銘じなければいけないのです。
スケートを見続けている選手の保護者なら、技術の事は判らなくとも、一生懸命やってるのか、ちょっと手抜きしてるのかは一目瞭然のはず。
シビアなルール運用なのだから、シビアにルールに対応する姿勢が、結果的に勝利に結びついたり、自己ベストの更新につながるのだという事を練習の時から意識していなければならないと思います。
技術や表現力などに欠点や苦手意識の無い選手はいません…
長所を伸ばし、短所の矯正や克服、苦手意識を持つ部分の集中強化などに努力を怠らなければ、伸びていくのだと思います。
**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**
新採点システムの方向性に沿った対応をする事によって、TESが伸び、連動するようにPCSが伸びるのです。
2004年から採用され、ルール運用も少しずつ改善など繰り返しながら変化していっていますが
現在の選手も、徐々に対応力をつけ、レベルの底上げが始まっている。
★'09-'10シーズンの指針を示した? ロスワールド大会★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-64.html
上記エントリーでも触れていますが…
>昨年の世界選手権から続く、完成度の高さを高評価する採点…
>私は、今回それを採点システムのメッセージと受け止めました。
完成度の高さを高評価する事は当然の流れで、対応力で高められる事が出来れば自然に全ての項目が上がっていくのは自然の理。
TESでの個別評価が高められれば、SSをはじめ、5コンポーネンツの内容も高評価を得る可能性が高まる。
1 スケート技術 Skating Skills
2 要素のつなぎ Transitions
3 演技力 Performance/Execution
4 振付け Choreography
5 曲の解釈 Interpretation
上記表を見てもらえば判りますが、非常に高いレベルの滑走を体現する事が出来る選手は、8点台後半~9点台前半が出てくることも、十分に予見出来ますよね。
★フィギュアスケートとは何なのか?★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-102.html
上記エントリーの中でも触れておりますが
>技術進歩の飽和状態になった事による、トップレベルでの技術の均衡が基本的に減点方式&相対評価に限界が見えてきた事
狭い範囲に世界トップレベルの技術を公平に差を付けるためには、GoEの概念での同じ実施エレメンツであっても、質の差で判断する必要があった…
5コンポーネンツにも、旧システムでの5.6~6.0に相当するような、世界最高レベルに相応しい評価点がつくという事は自然の流れだと思っています。
世界最高レベルの総合得点が伸びる傾向も、実施する技術要素の種類などは、それほど上昇した訳ではないですが
ルール運用のプラス要因の項目が増えたり、各選手のGoEを稼ぐための努力が結実している点や、演技全体で5コンポーネンツを上げるための対応が結実しているという事だと思います。
厳しいと声の上がる厳格化ルールに抵触した選手がルールに対応してきた事による減少傾向になり始めているという事も要因のひとつでしょう。実際にPBなどが伸びる選手は、その対応力が高く、プログラム全体の細かい部分にまで、得点を上げる努力が結実しているのです。
減点項目は、見た目に分かりやすい明らかな失敗部分が多くを占めますが良い評価は質の部分を見る目が必要です。
こういった部分は単に失敗成功程度の判断だけでは一般の方々にはわかりにくい部分ですし5コンポーネンツの判定基準なども長年の経験を積んだジャッジでも難しい。
個人の主観や印象に頼る部分も多い訳ですから演技審判が多人数なのは、平均値を求める必要性があるからです。
★総構成点(PCS)考察…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-50.html
最後に、毎年の事ながら、大きな国際大会が終わるたびに、得点に対する疑問だけに留まらず、ルール批判・選手批判にまで発展するケースをよく見かけます。
まず、疑問に思ったのなら、プロトコルを見てください。
そして、ルールについても勉強してみましょう。
知ることによって、幾つかの疑問が解決するかも知れません。
ISU 通達・国内規定
http://www.skatingjapan.jp/data/main_fs010.htm
フィギュアスケート資料室
http://www.geocities.jp/judging_system/
そういった事もせず、ただ、自分の見た目の印象だけで、何かしらの批判に発展させてしまう事は、応援する選手に対しても失礼な事だと思っています。
競技に関わる者達がファンの方々にルール批判やライバル選手批判を見聞きするような状況は、自分達のやってる競技そのものを否定されている気分になると思います。
この競技に関わる関係者は全て、立場は違っても、この競技を愛してやっている事です。
競技としてやっている事ですから競技に勝つ事は重要ですが、スポーツマンシップを一番大切にしているはずです。
この世界に携わった事のある者達にも、様々な考え方や価値観があるし、現状のルールなどにも、様々な意見もあるでしょう…
でも、ルールなどに不満を言っても仕方が無い、この競技で生きる者は対応していく事が大切で結果を残せば認められるのです。
ひとつのルールの元に集まる者達が公平公正な理念の下で競技をするというのが大前提なのです。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
皆様のフィギュアスケートへの理解が広がれば幸いです。。。
★Figure Skating Guideline★ エントリー 一覧
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-109.html
オリンピックでの競技結果(採点)に疑問が多い方の訪問が多いようですのでアゲておきます。
★プログラムを作るという事…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-103.html
似通った内容がありますが、ご容赦下さい。
2A~3Aのレベルでの戦いでも2S~3Lo+αぐらいの戦いでも、結局、レベルとGoEを如何に稼ぐか?
如何に減点を最小限に抑えるか? そして、5コンポーネンツを高める滑りを身につけるか?
大技がギャンブルのレベルでは上手くいった時と、そうでなかった時の落差が激しすぎる。
長所を出来る限り伸ばし、短所を出来る限り押さえる…
7度のジャンプ・3度のスピン・ステップとスパイラル(男子は8度+ステップ×2)
12回(13回)のGoE加点機会を満遍なく加点されるようになれば3回転ジャンプ1回分以上の点数を稼げる。
スピンやステップ・スパイラルでのレベル認定の差も2と3 3と4では、僅かずつでも点数の蓄積が違う。
そして、ジャンプに関しては後半のBV1.1倍になる部分に高難度ジャンプを配置したり
実施回数を多く入れる事で1~3点程度のBV(基礎点)の上乗せが見込めます。
BVを増やし、さらに+GoEを獲得できれば3~6点程度得点が伸びる可能性が上がります。
ジャンプボックスを後半に4・5回入れるだけで3Tひとつ分ぐらい獲得出来るのは大きいです。
スピン・スパイラルなども確実にレベル4+GoEを取れるとジャンプひとつ分以上獲得できるのです。
自己の持つ最高難度のエレメンツを成功させて勝つ事は、選手としては、最も気持ちのいい勝ち方だし、理想像かもしれない。
だが、リスクとの天秤を十分に考えなければならない。
大技成功は何点かのアドバンテージを得るが、失敗は失う点数も心理的ダメージも大きい。
そして、転倒を伴えば、後半のエレメンツへの精度も落ちるのでリスクはプログラム全体に影響するという事を忘れてはいけないです。
5コンポーネンツに関しても、SSなどは急に上げられる訳ではないがTRやCHなどは、工夫をする事で上乗せが期待出来るはず。
そして +GoE 採点ガイドラインの更新(プラス面)での各項目をいかに稼ぐか?です。
【ジャンプ】
1) 予想外の/ 独創的な/ 難しい入り
2) 明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る
3) 空中での姿勢変形/ ディレイド回転のジャンプ
4) 高さおよび距離が十分
5) (四肢を)十分に伸ばした着氷姿勢/ 独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分(ジャンプ・コンビネーション/シークェンスを含む)
7) 開始から終了まで無駄な力が全く無い
8) 音楽構造に要素が合っている
【スピン】
1) スピン中の回転速度、回転速度の増加が十分
2) すばやくスピンの軸をとることができる
3) 全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
4) 規定回転数を明らかに超えた回転
5) 姿勢が良い(フライング・スピンの場合には空中での高さおよび姿勢を含む)
6) 独創的でオリジナリティがある
7) 全局面でのコントロールが十分
8) 音楽構造に要素が合っている
【ステップ】
1) エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2) シークェンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3) 十分に明確で正確
4) 深いはっきりとしたエッジ(全てのターンの入りと出を含む)
5) 全身が関わり十分にコントロールされた正確なステップ
6) 独創的でオリジナリティがある
7) 開始から終了まで無駄な力が全く無い
8) 音楽構造に要素が合っている
【スパイラル】
1) 流れがよく、エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2) シークェンス中のスピードが十分
3) 身体のラインが良く(四肢が)完全に伸びている
4) スパイラル姿勢間の無駄な動きが最小限
5) 柔軟性が十分
6) 独創的でオリジナリティがある
7) スパイラル姿勢や変形姿勢に素早く楽々と達している
8) 音楽構造に要素が合っている
GOEの等級に対する項目の数は各ジャッジの裁量によるが、一般的には以下を推奨する。
+1: 2項目 +2: 4項目 +3: 6項目またはそれ以上
如何に、各項目での加点要素を取っていき、減点項目を減らす努力をするか?
この部分の出来栄えが、エレメンツ構成の基礎点からの上乗せにかかっている訳です。
少なくとも 8)にある音楽構造に要素が合っているという項目は
確実に取れる工夫をする事で関連する項目との効果で+1を獲得出来る。
プラス要因で+2を獲得できれば、少々の減点項目に抵触しても
プラス維持が可能である事を考えれば、この点に着目する事が絶対に必要。
昨シーズンに比べ、プラス項目が増えた事で、非常に難しかった6項目以上の
+3要件を獲得してくる選手も出てくるでしょう。
少しでも基礎点の上乗せを狙い、難しいエレメンツを成功させる事が十分に可能であれば、最高難度構成での理想像に近づくのですが…
普段の通し練習のプログラムと、プレッシャーのかかる競技会でのプログラムでは、ノーミスの理想像で滑りきることが難しい訳ですからトータルで考えたエレメンツ構成で臨むべきだと思います。
同じく、レベルの特徴を獲得する事も重要です。
★ISUコミュニケーション 1557号 日本語版リリース★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-80.html
注意しなければならないのは、自分中心に考えてしまうのではなく、ジャッジが見ている事を意識したカウントが大切。
スピンではポジション変化ひとつや8回転以上などを自分目線でカウントするのでは、ジャッジからの視線ではカウントが足りないとなるケースは非常にもったいない事。
よくあるケースではキャメルやシットなどの姿勢を取って完成した状態からカウントされるという事。
自分なりにポジションを取ったと思っていても、不完全な姿勢から自分カウントをすると、実際はフィチャーされていないというのは、結構あるのです。
『いつもより多めに回っております…』 みたいな…(笑)
クレバーなスケートをしていく事が大切です。
ステップではレベル獲得のために振り付けを重視してしまいがちですがレベルを最終的に獲得するには、土台であるターンなどの足元の滑りです。
踊る事に専念してしまい、ステップを踏むという基本的なことが中途半端になってしまうとレベル要件をクリアできない可能性が上がります。
踊るという部分の上半身の動きを評価に上乗せをさせるためには、ステップ自体をしっかりと踏むという事が大事です。
SPとFSの違いも、エレメンツ構成を考えなければならないはず。
SPは規定ジャンプが跳べなければ、問答無用で-3なのだから…
女子選手は特に回転不足でのDGが痛いのだから、確実に降りる事が可能なジャンプに加点を受ける選択をする方がプレッシャーも少なく、戦略的にはベターな気がします。(それが全てではないのですが)
TESが低いと、PCSでも、SSなどに影響がでますし、SPはミス無くまとめる方に重点を置くべきだと思います。
SPで怖いのはミスの連鎖ですから、その観点からも、リスクが高くプレッシャーの大きなエレメンツ挑戦には普段の練習での成功率と相談すべきでしょう。
逆に、FSでは要素の機会が多く、ひとつのミスを取り返せる可能性がある訳ですからリスクを承知で、高難度技術に挑戦する選択肢も無いわけではない。
しかしながら、普段の練習での成功率が悪いものはギャンブルでしょう。
ギャンブルかも知れないと感じるエレメンツをプログラムの中で成功させるのは、心理的影響もあって非常に難しい。
ギャンブルと言えないレベルのエレメンツ失敗でも、あとのエレメンツに影響を及ぼすのがフィギュアスケート…
ひとつひとつを確実に決めていき、ノリノリになっていく方が心理的にも楽なはず。
ギャンブル成功は、その効果絶大ですが…
通しプログラムでの成功率が70%以上ぐらいないと本番では成功しないですよね。
ジャンプの着氷も女子選手にはギリギリの選手が多く(難しい事をしているので当然なのですが)フリーレッグをほどかず、バックスクラッチ姿勢で回転したまま降りる選手が多い。
この着氷を迎える選手は、余裕(スピード・高さ・回転速度)を持たないと、すぐにDG判定を受ける可能性が高い。
この部分を改善しないままでは、高難度になるほど、その可能性が高まる訳ですから、ダブルのうちから注意すべき事です。
+GoE要因でも、流れのある着氷を迎えるには、回転の制御をして降りてくる方が綺麗に流れていくはずです。
着氷を迎えたスケーティングレッグをぐ~~~っと伸ばしていく事で伸びが生まれます。
すぐ次のエレメンツへ進もうとしてしまい、十分な伸び(チェック姿勢のタメ)を作らずに次の動きに入ってしまうと+GoEの獲得を損する事も有ります。
コンビネーションジャンプでのセカンドジャンプ以降の2T・2Loでも手抜きをする選手も散見される。(FS経験者なら判るレベルかも)
手抜きと書くと語弊があるかもしれないですが、要は省エネジャンプです。
取ってつけたような、2T・2LoはDGされなくとも、GoEで差し引かれる要因になりかねない。
プラス要因を獲得するためにも、簡単に降りれるからという考えは捨てるべき。
コンビネーションジャンプのファーストが素晴らしいのに、セカンドが省エネではね。
高い技術力を持つ選手が難度を落として、2Tや2Loにしたケースを省エネジャンプにしてDGされるようでは、本末転倒です。
コンビネーションジャンプで評価されやすいのは、ファースト+セカンド(以降)の揃った(高さ・幅・スピード)ジャンプが評価されやすいのです。
現行システムは、質が高ければ高評価、質が低ければ低評価なのだから
どんな時も、楽をするようなスケートではダメなのだという事を肝に銘じなければいけないのです。
スケートを見続けている選手の保護者なら、技術の事は判らなくとも、一生懸命やってるのか、ちょっと手抜きしてるのかは一目瞭然のはず。
シビアなルール運用なのだから、シビアにルールに対応する姿勢が、結果的に勝利に結びついたり、自己ベストの更新につながるのだという事を練習の時から意識していなければならないと思います。
技術や表現力などに欠点や苦手意識の無い選手はいません…
長所を伸ばし、短所の矯正や克服、苦手意識を持つ部分の集中強化などに努力を怠らなければ、伸びていくのだと思います。
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新採点システムの方向性に沿った対応をする事によって、TESが伸び、連動するようにPCSが伸びるのです。
2004年から採用され、ルール運用も少しずつ改善など繰り返しながら変化していっていますが
現在の選手も、徐々に対応力をつけ、レベルの底上げが始まっている。
★'09-'10シーズンの指針を示した? ロスワールド大会★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-64.html
上記エントリーでも触れていますが…
>昨年の世界選手権から続く、完成度の高さを高評価する採点…
>私は、今回それを採点システムのメッセージと受け止めました。
完成度の高さを高評価する事は当然の流れで、対応力で高められる事が出来れば自然に全ての項目が上がっていくのは自然の理。
TESでの個別評価が高められれば、SSをはじめ、5コンポーネンツの内容も高評価を得る可能性が高まる。
1 スケート技術 Skating Skills
2 要素のつなぎ Transitions
3 演技力 Performance/Execution
4 振付け Choreography
5 曲の解釈 Interpretation
10 | exceptional | とても優れている |
9 | superior | 優れている |
8 | very good | とても良い |
7 | good | 良い |
6 | above average | 中の上 |
5 | average | 中くらい |
4 | fair,reasonable | まずまず |
3 | basic | 基本的 |
2 | weak | 弱い |
1 | poor | 劣っている |
<1 | very poor | とても劣っている |
上記表を見てもらえば判りますが、非常に高いレベルの滑走を体現する事が出来る選手は、8点台後半~9点台前半が出てくることも、十分に予見出来ますよね。
★フィギュアスケートとは何なのか?★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-102.html
上記エントリーの中でも触れておりますが
>技術進歩の飽和状態になった事による、トップレベルでの技術の均衡が基本的に減点方式&相対評価に限界が見えてきた事
狭い範囲に世界トップレベルの技術を公平に差を付けるためには、GoEの概念での同じ実施エレメンツであっても、質の差で判断する必要があった…
5コンポーネンツにも、旧システムでの5.6~6.0に相当するような、世界最高レベルに相応しい評価点がつくという事は自然の流れだと思っています。
世界最高レベルの総合得点が伸びる傾向も、実施する技術要素の種類などは、それほど上昇した訳ではないですが
ルール運用のプラス要因の項目が増えたり、各選手のGoEを稼ぐための努力が結実している点や、演技全体で5コンポーネンツを上げるための対応が結実しているという事だと思います。
厳しいと声の上がる厳格化ルールに抵触した選手がルールに対応してきた事による減少傾向になり始めているという事も要因のひとつでしょう。実際にPBなどが伸びる選手は、その対応力が高く、プログラム全体の細かい部分にまで、得点を上げる努力が結実しているのです。
減点項目は、見た目に分かりやすい明らかな失敗部分が多くを占めますが良い評価は質の部分を見る目が必要です。
こういった部分は単に失敗成功程度の判断だけでは一般の方々にはわかりにくい部分ですし5コンポーネンツの判定基準なども長年の経験を積んだジャッジでも難しい。
個人の主観や印象に頼る部分も多い訳ですから演技審判が多人数なのは、平均値を求める必要性があるからです。
★総構成点(PCS)考察…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-50.html
最後に、毎年の事ながら、大きな国際大会が終わるたびに、得点に対する疑問だけに留まらず、ルール批判・選手批判にまで発展するケースをよく見かけます。
まず、疑問に思ったのなら、プロトコルを見てください。
そして、ルールについても勉強してみましょう。
知ることによって、幾つかの疑問が解決するかも知れません。
ISU 通達・国内規定
http://www.skatingjapan.jp/data/main_fs010.htm
フィギュアスケート資料室
http://www.geocities.jp/judging_system/
そういった事もせず、ただ、自分の見た目の印象だけで、何かしらの批判に発展させてしまう事は、応援する選手に対しても失礼な事だと思っています。
競技に関わる者達がファンの方々にルール批判やライバル選手批判を見聞きするような状況は、自分達のやってる競技そのものを否定されている気分になると思います。
この競技に関わる関係者は全て、立場は違っても、この競技を愛してやっている事です。
競技としてやっている事ですから競技に勝つ事は重要ですが、スポーツマンシップを一番大切にしているはずです。
この世界に携わった事のある者達にも、様々な考え方や価値観があるし、現状のルールなどにも、様々な意見もあるでしょう…
でも、ルールなどに不満を言っても仕方が無い、この競技で生きる者は対応していく事が大切で結果を残せば認められるのです。
ひとつのルールの元に集まる者達が公平公正な理念の下で競技をするというのが大前提なのです。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
皆様のフィギュアスケートへの理解が広がれば幸いです。。。
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-109.html
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