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★'10-'11シーズン ISUハンドブック★ スピン編

今回のエントリーテーマ
【テクニカル・パネル・ハンドブック】は技術審判チームが
スケーターが実施した要素の判定に使われるものです。

以下のリンクは昨シーズンのエントリー
ハンドブックに関する説明を載せています。

★ISUハンドブックを読もう…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-115.html

ISU テクニカル・パネル ハンドブック(旧ファーストエイド)'09-'10シーズン
http://www.skatingjapan.jp/data/fs/pdfs/comm/hb2009-single2009j.pdf

以下のリンクは今シーズンのもの。

ISU ハンドブック 2010-2011 シングル(PDF)
http://www.skatingjapan.jp/data/fs/pdfs/comm/2010hb_single_0717j_b.pdf

Japan Skating Federation Official Data Site ISU通達・国内規程
http://www.skatingjapan.jp/data/main_fs010.htm
 
PROVISIONAL - Special Regulations and Technical Rules
Single and Pair Skating and Ice Dance 2010

 コミュニケーション1611に関するBlogエントリー

'10-'11シーズン ルール改正考察
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-135.html 

当エントリーと平行してお読み下さるとわかりやすいかと思います。

**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**

下線が引かれている記述は昨シーズンから変更されている部分。 


 ISU ハンドブック 2010-2011 シングル(PDF)
http://www.skatingjapan.jp/data/fs/pdfs/comm/2010hb_single_0717j_b.pdf 引用元
 

             スピン


   ルール

概要

1 つの姿勢で必要な最少回転数は2 回転である。
この要求が満たされない場合、その姿勢は数えられない。
3
回転未満のスピンはスケーティング動作でありスピンとは認められない。
スケーターが
スピンの入りで転倒した場合、転倒直後のスピン
または回転動作は(時
間を埋める目的で)許されるが、この

スピン/動作は要素としては数えられない。
単一姿勢のスピンとフライング・スピン(足換えや姿勢変更の無い、
フライング・エントラ
ンスのスピンを意味する)では、スピンを終了
するためのアップライト姿勢(ファイナル・
ワインドアップ)は、
回転数に
かかわらずそのファイナル・ワインドアップ中に(エッジの
変更、バリ
エーションなどの)追加的な特徴が試みられない限り
別姿勢とは
みなされ
ず、この姿勢で行われた回転は要求される回転数には
数えられない。

頭、腕またはフリー・レッグのポジションの変形、回転のスピードの変化は許される。 
スピン・コンビネーションにおいては、姿勢の難しいバリエーションを
姿勢の変更中に行
なってもよい。

(従って、難しい姿勢変更はスピン(姿勢)の難しいバリエーションに
数え
られる。)

ショート・プログラム

2010-2011 シーズンのショート・プログラムは以下の3 つのスピンを含む。
シニア
単一姿勢のスピンとは異なる着氷姿勢のフライング・スピン;
ジュニア:フライング・キャメルスピン;
シニア男子 1 回のみ足換えありの
フライング・スピンの着氷姿勢とは
異なる姿勢

キャメルスピンまたはシットスピン;
ジュニア男子1 回のみ足換えありのシットスピン
シニア女子・ジュニア女子:レイバックあるいはサイドウェイズ・リーニング・スピン
・基本3 姿勢全てを含んだ1 回のみの足換えありのスピン・コンビネーション

スピンは要求される最少回転数を回らなければならない:
フライング・スピンおよびレイバック・スピンでは8 回転、足換えスピン
およびスピン・コンビネーションでは各足
6
転であり、この回転数に
不足する場合はジャッジにより採点に反映されなければならな
い。
スピン・コンビネーションでは足換えが要求される。

フライング・スピンを除いて、スピンはジャンプで開始してはならない。

 
ショート・プログラム特有の要素

女子:レイバックあるいは
サイドウェイズ・リーニング・スピン

8 回転の間アップライト姿勢に起き上がってしまうことなく基本の
レイバックあるいはサイドウェイズ・リーニング姿勢が保たれるならば、
どのような姿勢でもよい。
ビールマン・スピンの姿勢は、レイバック姿勢(バックワードおよび/またはサイドウェイズ)で要求された8 回転をうまく回り切った後にのみ取ることができ、レベルを上げる特徴と
みなされる。

男子:1 回のみの足換えありのスピン

シニア・ジュニア:スピンには1 回のみの足換えを含まなければならないが、足換えは
踏み換えで行ってもジャンプで行ってもよい。
各足での回転数は
6 回転以上でなけれ
ばならない。
シニア:競技者はキャメル姿勢あるいはシット姿勢を選択することができるが、
この姿勢はフライング・スピンの着氷姿勢とは異なるものでなければならない。

ジュニア:シットまたはキャメルいずれか規定された姿勢のみ許される。

足換えありの
スピン・コン
ビネーション

スピン・コンビネーションは、基本3 姿勢全て(シット、キャメル、アップライトあるいは
それらの変形)
および1回のみの足換えを含み、各足6 回転以上しなければならない。

足換えは踏み換えで行ってもジャンプで行ってもよい。
足換えと姿勢変更は同時に行
っても別に行ってもよい。

フライング・
スピン

シニア単一姿勢のスピンとは異なる着氷姿勢のあらゆるタイプのフライング・スピンが
許される。
空中姿勢と異なってもよいが、着氷した姿勢で最少8 回転しなければならない。
ジュニア:規定されたフライング姿勢またはその変形のみが許され、着氷姿勢で
8 回転しなければならないが、この姿勢は空中姿勢と同じでなければならない。
フラ
イング・シットスピン着氷時の足換えは許される。
シニア・ジュニア:踏み切り前に氷上で回転することは許されない。
ステップ・オーバー
(踏み換え)はジャッジによりGOE で考慮されなければならない。
フライング姿勢は空
中で得られなければならない。
要求される
8 回転は、着氷姿勢のどのようなバリエーションで行ってもよい。

フリー・スケーティング

男子・女子(シニア・ジュニア)のバランスのとれたフリー・スケーティング・
プログラムは
最大3 つのスピンを含まなければならない。
そのうち
1 つはスピン・コンビネーション、1 つはフライング・スピンまたはフライング・
エントランスのスピン、
1 つは単一姿勢のスピ
ン。 
すべてのスピンは、異なる性質(異なる略記号)のものでなければならない。

いかなるスピンも、それ以前に行われたスピンと同じ略記号のものであれば、
コンピュ
ータにより削除される(が、1 つのスピン枠を占める)。 
行ったスピンの中にフライング・エントランスのスピンが無いまたは単一姿勢の
スピン
が無いまたはスピン・コンビネーションが無いという場合、3 番目に行った
スピンがコン
ピュータにより自動的に削除される。
スピンは要求された最少の回転数を回らなければならない。
フライング・スピンや単一
姿勢のスピンは6 回転、スピン・コンビネーションは
10 回転しなければならない。
回転
数不足は、ジャッジにより採点に反映されなければならない。
要求された最少回転数
は、単一姿勢のスピンとフライング・スピンのファイナル・
ワインドアップを除いて
スピ
ンに入ったときからスピンの終了まで数えられる。
スピン・コンビネーションにおいては、
足換えは任意であり、異なる姿勢の数は
自由である。


レベル特徴

1) 基本姿勢または(スピン・コンビネーションのみだが)中間姿勢での1 つの難しい姿勢バリエーション
2)
基本姿勢での別の難しい姿勢バリエーション。前項のものとは著しく異なるものであり、
足換えありの単一姿勢のスピン-前項のものとは異なる足で行うこと
足換えなしのスピン・コンビネーション-前項のものとは異なる姿勢で行うこと
足換えありのスピン・コンビネーション-前項のものとは異なる足および異なる姿勢で行うこと
3)
ジャンプにより行われる
足換え
4)
バック・エントランス/フライング・エントランスの難しいバリエーション/フライング・シットスピンで
踏み切り足と同じ足で着氷または着氷の際に足換え
5)
シット姿勢またはキャメル姿勢での明確なエッジの変更(シット姿勢の場合にはバック・インサイドから
フォア・アウトサイドのみ

6)
左右の足とも3 基本姿勢全てを含む
7)
シットまたはキャメル姿勢でのただちに続けて行う両方向のスピン
8)
姿勢/バリエーション、足、エッジを変更せずに少なくとも8 回転(キャメル、シット、レイバック、難しいアップライト)
左右の足とも行った場合には2 回数える

レイバック・スピンに対する追加的な特徴項目:
9)
バックからサイドまたはその反対に1 回の姿勢変更.各姿勢少なくとも3 回転
(ほかのスピンの一部分としてレイバック・スピンが行なわれた場合も数える)
10)
レイバック・スピンからのビールマン姿勢(SP – レイバック・スピンで8 回転してから)

バック・エントランス、エッジの変更、いずれの種類の難しいスピン・バリエーションも、レベルを上げるための特徴として数えることができるのはプログラム中で(試みられた最初のスピンでの)一度のみである
ショート・プログラム、フリー・スケーティングとも、レベル2-4 には次の要件が必須である
a)
足換えありのスピン・コンビネーションでは、全ての基本姿勢を含むこと
b)
足換えありのスピンでは、左右の足とも少なくとも1 つの基本姿勢を含むこと

足換えありのスピンでは、一方の足で獲得することができる特徴の数は最大2 個である.


                 明確化

 姿勢

基本姿勢

3つの基本姿勢、すなわちキャメル姿勢、シット姿勢、アップライト姿勢がある。
それ以外
の全ての姿勢は、中間姿勢である.
キャメル:フリー・レッグは後方に位置し、その膝がヒップより高い姿勢。
ただし、レイバッ
ク、ビールマンおよび類似のバリエーションはそれでも
アップライト・スピンとみなす。
 
シット:スケーティング・レッグの上部が少なくとも氷面に平行
アップライト:キャメル姿勢を除き、スケーティング・レッグを伸ばしてまたはほとんど伸ばした状態で行う全ての姿勢。
(膝を僅かに曲げることは許される)

中間姿勢

いずれの基本姿勢の要件も満たさない他の姿勢全て。
スピン・コンビネーション:中間姿勢の回転数は総回転数に数えられる。
中間姿勢での難
しいバリエーションは定義を満たしていればレベルの特徴とみなされるが、これら中間姿勢への移行は姿勢の変更とはみなされず、
1 つの基本姿勢から別の基本姿勢に移行す
るときにのみ姿勢の変更とみなされる。
単一姿勢のスピンおよびフライング・スピン:中間姿勢は許され、規定で要求されている総回転数に数えられるが、レベルの特徴の獲得には無効である

姿勢変更なしのスピン

姿勢変更なしのスピンは別の基本姿勢2 回転以上行った場合、姿勢変更なしのスピンの要求が満たされずスピン・コンビネーションとみなされる。
しかし、スピンを終了する
ためのアップライト・ポジション(ファイナル・ワインドアップ)は、回転数にかかわらずそのファイナル・ワインドアップ中に(エッジの変更、バリエーションなどの)
追加的な特徴が試
みられない限り
、別姿勢とはみなされず、そこで行われた回転は要求される回転数としては数えられない。

あらゆる
基本姿勢で
2
転に満たない

スピンが何らかの基本姿勢で少なくとも連続2 回転に満たない場合、そのスピンにはレベルはない。

基本姿勢で
2 回転に
たない(スピン・コンビネーション)

スピン・コンビネーションで(要求に従った)2 回転以上ある姿勢が1 姿勢のみで、他のどの姿勢も(要求に従わず)2 回転未満の場合、レベル1 となりジャッジはGOE を減点する。

基本3 姿勢が
不足
(ショ
ート・プログラムの
スピ
ン・コンビネーション)

スケーターがスピン・コンビネーションで2 回転以上行った基本姿勢が要求されている3 姿勢(アップライト、シット、キャメル)より少ない場合、そのスピンのレベルは1 以下であり、ジャッジはGOE を減点する。

1 つの基本姿勢と
1 つの
中間姿勢の
あるスピン

テクニカル・パネルには、スピンがスピン・コンビネーションであるか
単一姿勢のスピンであるかフライング・スピンであるかをガイドラインに従って決定する権利がある。
スピンが
互いにかなり異なる2 つの姿勢を(回転数に関わらず)含む場合、それはコンビネーションとなる。

3 基本姿勢全てを行う

スピン・コンビネーションでは、レベル特徴として数えられるためには、
左右の足とも
3
本姿勢全てを行われなければならない。


スピンの入り

フライング・
エントランス:

(通常のフライングキャメルを除いた)デスドロップ、バタフライまたは
別のフライング・エントランスのバリエーションはレベルの特徴とみなされる。

通常のキャメルスピンまたは(ジャンプの代わり)明らかな踏み換え
ステップ・オーバーが行われた場合、このスピンの入りはレベルの特徴とはみなされない。

フライング・スピン:
フライ
ングの入り-空中で姿勢が取れない

フライングでの入りはスピンの性質の一部であり、フライングキャメルの場合を除き追加的な特徴とみなされる。
明らかな(ジャンプではなく)踏み換え(ステップ・オーバー)が行われるか、スケーターが空中で姿勢が取れない場合には、この入りはレベルの特徴とはみなされず、ショート・プログラムではレベル1を超えない。
しかしながら、フリー・スケーティングではこれに対
応するレベルの特徴は
数えられないが、それでも他の特徴は高いレベルに達するため
に適用される。

フライング・シットスピン:
同じ足で着氷

フライング・シットスピンでは、空中でシット姿勢を取ることができた場合のみ、踏み切り足と同じ足で着氷、あるいは着氷の際に足換えというレベルの特徴を数える。

バックワード・
エントラン

バックワード・エントランスとは、(これだけとは限らないが)フォワード・インサイド・スリー・ターンによる入りを含む。
レベル特徴として数えられるためには、バックワード・エント
ランスでは
バックワード・アウトサイド・エッジで最初に
2 回転することが必要である。

バックワード・エントランスはレベル特徴として数えられるが、カウントされるのはショート・プログラムおよびフリー・スケーティングともそれぞれ1 つのスピンのみである。その際、最初に試みたものが考慮される。


バリエーション

簡単な
バリエーション

姿勢の簡単なバリエーションとは、身体の部分すなわち脚、腕、手、頭などの動きがスピンの質を高めているが、体幹部の基本姿勢が変わらないものである。
簡単なバリエーシ
ョンを行っても、レベルは上らない。

難しい
バリエーション

難しいバリエーションとは、身体の部分すなわち脚、腕、手、頭などの動きが大きな肉体
的強さや柔軟性を要し、体幹部のバランスに影響を与えるものである。
これらのバリエー
ションだけが、レベルを上げる。

難しい
バリエーションのカテゴリー

難しいバリエーションには13 カテゴリーある:
キャメル姿勢としてはへその方向を基にして3 カテゴリーある:
- (CF)
キャメル・フォワード:へそが前方に向いている
- (CS)
キャメル・サイドウェイズ:へそが側方に向いている
- (CU)
キャメル・アップワード:へそが上方に向いている
シット姿勢としてはフリー・レッグの位置を基にして3 カテゴリーある:
- (SF)
シット・フォワード:フリー・レッグが前方にある
- (SS)
シット・サイドウェイズ:フリー・レッグが側方にある
- (SB)
シット・ビハインド:フリー・レッグが後方にある
アップライト姿勢としては胴の位置を基にして3 カテゴリーある:
- (UF)
アップライト・フォワード:胴が前方に倒れている
- (US)
アップライト・ストレートまたはサイドウェイズ:胴が真っ直ぐであるまたは側方に傾いている
- (UB)
アップライト・ビールマン:ビールマン姿勢
レイバック姿勢としては1カテゴリーある:
- (UL)
アップライト・レイバック
中間姿勢としては1カテゴリーある(IP)
回転速度の増加としては1カテゴリーある
(IS)
スピン中のジャンプとしては1カテゴリーある(JS)

クロスフット・
スピン

クロスフット・スピンは、体重を左右の足に均等にかけ、両足で回転しなければならない。
クロスフット・スピンが正確に行われればアップライト姿勢の難しいバリエーション
USとみなされ、レベルを上げるための1 つの特徴に数えられる。
クロスをする前に片足で3 転することは必要ではない。

ビールマン姿勢

ビールマン姿勢はスケーターのフリー・レッグが後方から頭より高く、頭の天辺に向けて引き上げられ、スケーターの回転軸近くに位置している姿勢であるとき、アップライト姿勢の難しいバリエーションUB である。

ウインドミル

ウィンドミル(イリュージョン)は、中間姿勢の難しいバリエーション(IP)としてみなされ、レベル特徴として数えられるためには、少なくとも続けて3 行われなければならない。

スピン中に
同じ足で
ジャ
ンプ(JS

いかなるスピンにおいても、スピン中に同じ足で踏み切って着氷した明らかなジャンプ(ジャンプ前後に少なくとも2回転ずつある)は難しいバリエーションとみなされる。 
このジャンプは1つの基本姿勢から同じ基本姿勢または別の基本姿勢へと行われなければならないが、(SPFSともに)必要最少回転数の前に行っても難しいバリエーションとみなされる。

回転速度の
増加(
IS

キャメル、シット、レイバック姿勢において、一旦その姿勢が確立した後に明らかに回転速度が増した場合には、難しいバリエーションとみなされる。
回転速度の増加は、1 つの基本姿勢の中または基本姿勢の中でバリエーションへと移行するときにのみ数えられ、1 つの基本姿勢から別の基本姿勢への移行時に回転速度が増加した場合は、レベルの特徴として無効である。

繰り返し

ショート・プログラムとフリー・スケーティングの両方とも、同じカテゴリーの難しいスピン・バリエーションが繰り返された場合、体重分布や体幹が最初のバリエーションと明らかに異なるときにのみ、この繰り返したものはレベルの特徴として数えられる。
スケーターが上記の1つのカテゴリーに該当するバリエーションを2 つ試みると、(たとえ異なる足で行っても)そのカテゴリーのバリエーションをさらに試みても、評価されない。

試みるとは何か

難しいバリエーションは、(どんな理由によっても)そのバリエーションが数えられるか否かの事実に関わらず明らかに目に見えているとき、試みたとみなされる。

難しいバリエーションの
s 種類の定義
comm. 1611 参照)

2つの難しいバリエーションが、互いに(上記で定義した)異なるカテゴリーであるか、同じカテゴリーではあるが体重分布や体幹が明らかに異なる場合、それらは異なる種類であるとみなされる。

足換えなしの
単一姿勢の

スピンおよびフライング・スピンの
2 つの難しい
リエーション

これらのバリエーションの両方ともが基本姿勢で少なくとも2 回転し、上記繰り返しに記述された基準を満たす場合、両方ともレベルの特徴として数えられる。

スピン・コンビネーション
2 つの難しい
バリエー
ション

難しいバリエーションは、3 回以上は数えない。
2 つの難しいバリエーションのうち、一方は中間姿勢でもよく、もう一方は基本姿勢でなければならない。
2 つのバリエーションは
異なる足および異なる姿勢であり、上記繰り返しに記述された基準を満たされなければならない。


エッジおよび回転方向

明確なエッジの変更

明確なエッジの変更はシット姿勢(バック・インサイドエッジからフォア・
アウトイドエッジ
のみ)またはキャメル姿勢でのみレベルの特徴として
数えられる。

キャメル姿勢でのエッジの変更またはシット姿勢でのバック・インサイドから
フォア・アウト
サイドへのエッジの変更以外のエッジの変更は無視され、
別の場所で評価される可能性
を妨げない。
エッジの変更はショート・プログラムに1回とフリー・スケーティングに1回だけ
レベルを上
げる特徴として数えられるが、最初に試みられたものが考慮される。

明確なエッジの変更がレベルの特徴として数えられるためには、同じ基本姿勢内(シットまたはキャメル)で、一方のエッジで少なくとも2 回転行い、続いて他方の
エッジで少なく
とも2 回転行うことが必要である。
アップライト姿勢または中間姿勢でのエッジの変更はレベルの特徴には数えない。

両方向への回転

両方向(時計回りと反時計回り)へのスピンが(シット、キャメル、または
2 つの組み合わ
せの姿勢で
)ただちに続けて行われた場合、全てレベルに
おいて追加的な特徴として数
えられる。
各回転方向において少なくとも
3 回転が必要である。
上記のように両方向(時計回りと反時計回り)に行われたスピンは
1 つのスピンとみなされる。


足換え

足換え
(単一姿勢の
スピ
ンおよび
スピン・コンビネ
ーション)

スピンにおける足換えには、足換え前後に(中間姿勢を含めたいずれの姿勢
でもよい
が)少なくとも3 回転ずつ必要である。
もし足換え前または後に
3 回転無ければ次のよう
な結果となる:
ショート・プログラム- スピンは要求を満たさずレベルは無く無価値となる。
フリー・スケーティングスピンの2 つめの部分はコールされずレベルの特徴としては無効である。
その要素は足換えなしの単一姿勢のスピンまたは足換えなしのスピン・コンビ
ネーションとなる。

同じ足で回転し続ける

スピンにおける足換えは、左右それぞれの足で回転することを意味する。
(氷上あるい
は空中)どちらであっても各足を使って移行するがスケーターが
同じ足で回転したままの
場合には、足換えを伴うスピンとはみなされない。

簡単な足換え

それ程には強さや技術を必要としない。
例としては、踏み換え、小さなホップ、アップライト姿勢からあるいは
アップライト姿勢への単純なホップ/ジャンプ。
簡単な足換えはレベ
ルを上げない。

ジャンプによって
行われ
足換え

かなりの強さや技術を必要とする。
ジャンプは、シットまたはキャメル姿勢から任意の基本姿勢に直接行われ
なければならない。

例としては
、明らかなジャンプ、トウアラビアンまたはあらゆる形のバタフライによる足換えであって、このような足換えはレベルを上げることができる。

足換えとしての
トウアラビ
アン

この足換えは許され、ジャンプによって行われた足換えとみなされるが、レベルの特徴として数えられるのは、フリー・スケーティングにおいてのみである。
もしショート・プログラ
ムで行えば、レベルの特徴としては数えられず、フリー・フットの氷面への接触というISU ガイドラインに従いGOE が減点される。

2 回目の足換え

ショート・プログラムでは足換えを伴うスピンにおいて2 回目の足換えは
試みられた場)不正な要素となり許されない。
フリー・スケーティングでは、レベルを上げる特徴とは
ならない。

回転軸が離れすぎる
(単
一姿勢のスピン
およびス
ピン・コンビネーション)

(足換えの前後の)回転軸が離れすぎ、2つのスピンの基準(第1 部分の後に出(エグジット)のカーブがあり、第2 部分への入り(エントリー)のカーブもある)が満たされる場合、次のような結果となる:
ショート・プログラム:
そのスピンは要求を満たさず、レベルは無く無価値となる;

フリー・スケーティング:
2
つめの部分はコールされず、レベルの特徴についても評価されない;
その要素は足換えなしの単一姿勢のスピンまたは足換えなしのスピン・コンビネーションとなる。

片足における
レベル特徴

一方の足で獲得することができる特徴の数は最大2 である。
バックワード・エントリーまたはフライング・エントリーにより獲得したレベルは、足換え前の足に割り当てて数えられる。
ジャンプによって行われた足換えおよび両方向への....および左右の足
とも
基本
3姿勢を含むの特徴は、足換え後の足に割り当てて数えられる。
クロスフット・スピンは、クロス姿勢が開始される足に割り当てて数えられる。

足換えありの
単一姿勢

スピン
または
スピン・コ
ンビネーション

一方の足

基本姿勢で
2 回転に
満たない

ショート・プログラム:一方の足では基本姿勢で2 回転行なわれたが、他方の足では基本姿勢で2 回転に満たない場合、そのスピンにはレベルは無く、したがって無価値となる。
フリー・スケーティング:足換えありの単一姿勢のスピンが一方の足で全く基本姿勢がない場合、他方の足のレベルの特徴は適用される。
しかしながら、レベルは1 より高くならない。

 

 PDF内の画像は省略しています。

http://www.skatingjapan.jp/data/fs/pdfs/comm/2010hb_single_0717j_b.pdf

キャメル姿勢

CF
キャメル・フォワード
CS
キャメル・サイドウェイズ
CU
キャメル・アップワード

シット姿勢

SF
シット・フォワード
SS
シット・サイドウェイズ
SB
シット・ビハインド

アップライト姿勢

UF
アップライト・フォワード
US
アップライト・ストレートまたは
サイドウェイズ
UB
アップライト・ビールマン
UL
アップライト・レイバック

中間姿勢

IP
中間姿勢
(全て)

JS
スピン中に

同じ足で着氷
するジャンプ

スピン中のジャンプは1つの基本姿勢から同じ基本姿勢
または別の基本姿勢へと行われれば難しいバリエーションとみなされる。
このバリエーションは、行われた2 つのバリエーションの体重分布や体幹が
明らかに異なるときにのみ、1 つのプログラムに2 回数えられる。

IS
回転速度の増加

キャメル、シット、レイバック姿勢において、一旦姿勢が確立した後に
明らかに回転速度が増した場合には、難しいバリエーションとみなされる。

このバリエーションは、行われた2 つのバリエーションの体重分布や体幹が
明らかに異なるときにのみ、1 つのプログラムに2 回数えられる。

説明を載せていない事をお詫びします。
以下…次回エントリーに続きます。 

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Skater_Sakura フィギュアスケート関連ツイートまとめ
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この記事へのコメント

ルール変更への対処 - どら@くわどすきー - 2011年02月15日 20:37:18[ 再編集・削除 ]

えーと、いまさら感もありますが・・・

ほんとはこれ、もっと早く書きたかったんですが、あれこればたばたしてまして。

男子SPの今年からのルール変更への対処についてです。
旧採点の時代から、五輪翌年には結構大きなルールの変更が行われ(例えば男子SPへのクワド導入、FSでの3連コンボが許可されたのは確か長野五輪翌年の1998‐1999シーズンから)るものですが、今シーズンに入るにあたって、ここや他のエントリーでも書かれているように、SPに関してはかなり大きな変化がありました。とくにスピンに関してはシーズン当初はなかなか新ルールに対応できず、スピンがノーカン、になってしまう選手もかなりいたように記憶してます。
実際、このルールはスピンが苦手な選手には結構苦労の種だったろうなー、と思います。回転数や姿勢のとり方が厳密になったせいもあってか、コンビネーションスピンが間延びして見えてしまう選手もいたり、それこそノーカンになってしまったり。

ルールやジャッジはけして最初から選手の味方なのではありません。それを研究し、対処方法を考え抜き、その技術を身に着けた者に対して初めて味方となるものです。そんな努力を怠って、
「このルールは、審判はおかしい」
などといっても、それは負け惜しみに過ぎません。
タラソワ女史の
「ジャッジを当てにしてはいけない」という発言もこういうところから来るものでしょう。

ルールを研究し、それに対する対処法をしっかり考える、というのを「抜け道探し」や「ジャッジへの媚」のようにとらえて嫌う方もいるようですが(とくに日本ではその傾向がある感じがします)、私はそれはルールのあるスポーツに臨むアスリートが勝ちを模索する手段、として当然のことと思います。

そのひとつの例として・・・コンスタンチン・メンショフ選手(ロシア)のSPをあげてみたい、と思います。彼は昨年と今年でSPの曲を継続しましたので、いかに新ルールに対処したが、がわかりやすいかと思います。

昨年のロシアンナショナルSP
http://www.youtube.com/watch?v=0YfFb2GmOqY&feature=related

今年のロシアンナショナルSP
Konstantin Menshov 2010 Russian Nationals short program
http://www.youtube.com/watch?v=yFrPHDl75Jo&feature=related

ジャンプ構成は「3A、4T-2T、3Lo」と変わっていません。とくに目立つのはスピンですが・・

できればSakuraさん、解説をお願いします(すいません丸投げww)

たまには外国人男子の解説もぜひ。

私的には、キャメル→ドーナツ姿勢の移行がスムーズなのに驚きました。女子でも移行する際にエッジが下がってしまう選手が多いのに・・・


スピンの新ルールは… - Y,T - 2011年02月17日 17:04:51[ 再編集・削除 ]

今季のスピンのルール改定はどうなんでしょうね?

村上佳菜子選手の例が分り易いですが、今季からやたら「パンケーキスピン」が増えた事、8回転、10回転する為に演技の流れがそこで停滞もしくは断絶するような違和感を覚えます。

村上選手のFS「ゾロ」は実に素敵なプログラムですが、最後のパンケーキスピンで白ける感じがいつもしてしまいます。演技の流れとマッチしていないからです。安藤選手や浅田選手の演技中にもありますが、やはり同じ印象を受けます。

こうしたことは、昨季まではそれほど感じなかったことです。

個人的主観ですが「パンケーキスピン」とか、名前が分らないのですが安藤選手が今季から試みている変形シットスピン等、選手達の涙ぐましい努力には頭が下がりますが、これらのスピン自体は見ていて美しいものではないです。
しかも回転数を稼ぎ、レベルを取る為に、今にも回転が止まってしまいそうになるまで回らざるを得ないのは、何か歪な感じすら受けます。

ただし、スピンの得意な選手とやや不得手としている選手との差別化という点では昨季よりも明瞭になったような感じもあり、そこは良い点かもしれないですね。

レベルの認定よりも、GOEの採点において「美しさ、回転速度の速さ、独創性、プログラムとの調和」をもっともっと差別化して評価出来る様、採点ルールとシステムを変えたらと思いました。
極論すれば、レベル1でもGOEが高ければレベル4より高い得点になることがあっても良いと思う。
ジャンプだって、4回転ジャンプより3回転ジャンプの方が高い得点になることがあるんですから。

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