スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★様々なレベルのスケーターを観よう…★

フィギュアスケートには小さな子供や愛好者などがスケートを始めたばかりのよちよちレベルから
世界最高峰のレベルまで途方もないレベルの差があり、一朝一夕では到達できない距離があります。

成長期のなかでも早くに始める方が優位である事も特徴です。
そして、成長期が終わり、成熟した大人からでは、なかなか上達しにくい側面もあります。

現在、世界のトップレベルの選手は幼少期からスケートを始めている選手が多く
最近は小学校低学年ぐらいまでに始めていないと追いつかないほどレベルが高くなってます。
ジャンプなどの技術の習得年数も短く、スケートを始めて2~3年でダブルジャンプを習得済みって子供も多い。

フリースケーティングが競技の中心ですので、エレメンツ習得に特化した練習が出来る上
その習得へのノウハウが指導者に広がり、効果的なトレーニング方法など、スケートそのものへの、新しい指導方法がある意味確立されているのだと思います。

そして、レベルが上がった選手が多いほど、周りの選手は刺激を受け、良い見本がたくさんいるので、見て技術を盗む事などの機会が増えた…
そして、ビデオ撮影機器など、自己を客観的に見る事が容易になったのもプラスに働いているのでしょう。

フィギュアスケートのエレメンツ習得は如何に正しいエッジワークで基本に近い形で質を上げていくかにかかっています。
我流では、矯正される事が少ない事から、クセの強いスケートに変わりますし、エラーを受けるレベルだと修正も大変です。

レベルの低いうちから、質の高いエレメンツを習得していく努力が、高難度技術習得の時の壁が低くなります。

★自主練習の方法論★ 【スケーター向け】
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-82.html

★ Moves in the Field ★ USA Figure Skating から学ぶ
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-98.html

この他にもスケーター向けのエントリーなどがありますが
一貫して大切な事を述べているのは基礎的技術の向上です。。。

フィギュアスケートを観る上でも、レベルの低い競技会から、徐々に高レベルの競技会を観るようになれば、少しでもBlogに書かれているルールなどのエントリーに対する理解も増えてくるかと思います。

フィギュアスケートにおける、新採点システムや旧システムも全選手のために存在しており
そのルールにおける理念も、全選手に高いレベルの技術習得を促す意味合いも有る
という事を知るきっかけになるかと思います。

選手達・コーチ達もジャッジ達も、みな、全レベルの競技を見て、この世界で頑張っています。

小さな子供達はプロトコルの見方もわからないまま競技の世界に入り込み
そして、勝ち負けを経験し、ルールの非情さみたいなものを感じ、泣きじゃくる。

コーチや保護者から、滑走に対しての今後の課題点や、ルールの説明を受け、どんなエレメンツだと点数にならないのか、どうやれば点数がもらえるのかを知っていきます。

選手達は、ジャッジの採点に対して、普通文句を言いません。 指導者がそんな事は許しません。
自己の技術の足りない部分を悔しがり、そして完璧に出来る様になるまで練習していくのです。

ひとりの小さな子供が世界トップレベルの選手に到達したとしましょう…
その試合数は凄い数になります。。。

競技を見るファンの方々は選手生活最後の数年間の数十試合を観るだけでしょう…
競技の採点をするジャッジの方々も、低いレベルの競技会から始め、何十年もかかって世界最高峰や国内最高峰の競技会に参加出来るようになるのです。

選手達を何千人も見てきて、何百試合もジャッジとして参加してきてるはず。
もちろん選手時代にはたくさんの競技会を経験してきています。

稚拙なレベルから高度なレベルまで、全てを比較して見てきた。
現在世界最高峰の技術を擁する選手が小さな子供の頃に居た地域のジャッジは、その選手の小さな頃からジャッジングしてきた訳です。

選手達に対して保護者やコーチが愛情を持って接するのと同じように、ジャッジ達もまた、競技会やバッジテストを通して、愛情を持って接している。

このフィギュアスケート競技を通して、あらゆる繋がりを持つ者達は、フィギュアスケート界では立場は違えども仲間なのです。

この魅力あるスポーツが好きだからこそ、この世界で活動している。
スケーターの表現方法が違うように、考え方も様々でしょうが、基本的にスケートが好きでやっている事には大差は無いはず。
華やかな競技会に出場するためには、辛く苦しい練習を積み重ねている。

選手から、様々な立場に変わっていったとしても、この世界で生きる者達は、みな経験してきたからこそ、スケート界を支えているのではないでしょうか。

ファンの方々も、選手を応援し、アイスショーなどやチャリティーなどに協力してくれて、このスポーツを支えていってくれています。
企業などのスポンサーも大切な存在です。

日本におけるフォギュアスケート界は華やかなようで、現実は練習環境の減少が止まらず、厳しい未来です。
世界に通用する、素晴らしい選手を育てるには、裾野の拡大や豊富な人材の中から才能を見いだし、十分な練習環境を与えてあげる事。
華やかな部分だけを見ていては全体像は見えません。

普段のスケートリンクの状態や地方の小さな競技会から見ていけば、きっとフィギュアスケートを観る目が変わります。

私が言うのは、世界に通用するようなトップレベルの選手の演技は目の保養。

このレベルに到達する為に、全国各地のスケーターは練習に励んでおり、少しでも上のレベルを目指しています。
その中には、身内しか解らない様な小さなドラマがあり、故障などや金銭的事情や学業との両立の問題とか、技術の伸び悩みや、思春期特有の悩みや、身体的変化に苦しんだりしている…

こういった事を克服していって、世界のトップレベルに到達したら、初めて『こういった回りの支えがあってココまで来られた』というような、スポーツとしての美談みたいなものが世間に広まる。

どんな選手であっても、多かれ少なかれ、こういった事は経験してきているのです。
私が熱く表現するのも、そういった事を解ってもらいたいからです…

時にはコーチの怒号が響くリンクの様子や、各地域で行われる競技会などに足を運んでみませんか…
選手の様子だけでなく、観覧席に座り、ジャッジングの練習をするジャッジが居る事もあります。
選手も真剣・コーチも真剣…競技会を支えるスタッフやジャッジ達も真剣に取り組んでいる。

そういった事にふれる経験をすれば、安易なフィギュアスケートに対する、様々な立場の人々に簡単に批判の声なんて上げられないと思います。

今週末からジャッジセミナーが大阪で開催されます…
昨年はチラッと様子を見てきましたが、大変なセミナーです。
ああやってジャッジの方々も勉強してるんだなぁ…って妙に感心しましたね。

そりゃ真剣に覚えてないと審判出来ないからね。

Japan Skating Federation Official Data Site
http://www.skatingjapan.jp/data/main_fs010.htm

ジャッジングに必要な知識を暗記し、現場で短時間で判定する…
単純に覚えるだけなら努力で何とかなります。
実際の身体の動きと感覚的なものが備わっていないと理解不能になりますよね…
それでは正確に判定できないです。
自身の経験に裏打ちされたものとルールに書かれている意味を両方を習得していないと正確なジャッジングは不可能です。

審判の能力もスケーターとしての経験と努力を積み重ねた上での特殊能力だと思います。

Japan Skating Federation Official Results & Data Site
http://www.skatingjapan.jp/

上記サイトに載っていないオープン大会なども開催されています。
大都市圏ならば、年間に数試合開催されているのです。

一般の方々に解りにくいようなシステムやルール運用・さらに技術的な事や、スケートの性質や特性・競技における理念などが解りづらく見えにくいという声…
そういった声も、関係者は真摯に受け止めています。
解りにくいものや難しい事を簡単にする事も必要ですが、決して曲げられない部分もあるのです。

新採点システムのルール運用を簡単にわかりやすくしていこうとすれば、厳密な部分が無くなるし
旧採点システムのような曖昧な部分が復活してしまう。
進化させようと改善すれば、難しい部分はわかりづらくなる。

この世界に深く関わっている人々が知恵をしぼり、進化させていく為の努力をしている。
一般の方々にも解りやすいように、スケート界の事、技術やルールの事などを説明出来る様に、今後も頑張って表現していこうと思っています。


最後まで、読んで頂きありがとうございました。
皆様のフィギュアスケートへの理解が広がれば幸いです。。。

★Figure Skating Guideline★ エントリー 一覧 
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-109.html

ぽちっとな♪(*・・)σにほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
Blog応援してね♪ 

最後まで、読んで頂きありがとうございました。   
お気軽にコメントも、お寄せ下さいね。

拙Blog記事を参考にして頂く事は大変光栄ですが
記事の引用や転載は、コメント欄で結構ですので連絡をして下さい。
Blog記事内容の無断転載・引用はお断りしています。

記事の紹介&トラックバックは大歓迎です。
リンク元URLをサイト内で明記して下さい。

画面の向こうには、数多くの閲覧者の方々がいらっしゃいます。
選手個人及び関係者 コメント投稿者・閲覧者などへの記述には
礼節や一般常識を守って頂けますようお願い申し上げます。

投稿は必ずパスワードを入力して、後ほど編集・削除が出来るようにして下さい。
ρ゛(・・*) ぽちっとなっ♪ 【拍手ボタン】を押して頂けると喜びます。
関連記事
スポンサーサイト

この記事へのコメント

ブロック大会 - Sakura - 2009年09月28日 02:50:39[ 再編集・削除 ]

Japan Skating Federation Official Results & Data Site
http://www.skatingjapan.jp/

全国各地でのブロック大会の前半期間開催地域が終了しました。

リザルトは明日以降だと思いますが…
是非、現地観戦のチャンスがあるようでしたら、足を運んで見てくださいね。

ウルマノフ先生のスケート学校 - どら@1492 - 2009年10月02日 22:27:58[ 再編集・削除 ]

7月上旬からイタリアで行われているアレクセイ・ウルマノフのスケートスクールの写真を見つけました。
これはイタリアのアナスタ市で行われているもので、最初は5月に2週間ほどの期間を取って行われたらしいのですが、あまりの評判のよさに7月にも再び行われることになったらしいのです。
こちらが写真。

http://www.artistique-hil-vda.it/index/Foto_e_Video/Pagine/2009_Luglio_Stage_Urmanov.html#41

五輪金メダリストであり、国際技術審判員の資格を持つウルマノフですが、
「ノービスの女の子にも、チャンピオンに対するように相対していた」
といわれ、とても評判がよかったらしいのです。
現役の頃から、
「僕はアイドルみたいにチヤホヤされるのは性に合わないから、ショースケーターになるより、コーチになって、若い選手たちを育てたい。」
といっていたらしいウル、子供たちと一緒の光景がすごくぴったりしてます。生徒たちに慕われていそうだなぁ・・・・・
日本でも、荒川さんやタケシやヤマト、といったメンバーでこんなスクールが開かれるようになるといいですね。

コメントの投稿


トラックバック

URL :

FC2カウンター
Blog内記事検索

コメントを含める場合はチェックを入れて下さい。

プルダウンリスト
最近の記事+コメント
現在の位置
★Figure Skating Guideline★
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月 --日 (--)
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
★Figure Skating Guideline★
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2009年09月 11日 (金)
  ├ カテゴリー
  |  └ ★四方山話
  └ ★様々なレベルのスケーターを観よう…★
by AlphaWolfy
Tree-CATEGORY
ぺそ リバーシ
フィギュアスケーター解析機Part3


キーワードを入力して [脳内分析]ボタンを 押してね♪

【Figure Skating Forum】

★Figure Skating Forum★

新規トピック作成はご遠慮下さい

カレンダー(月別)
03 ≪│2017/04│≫ 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
リンクバナー
ランキングサイト

ランキングUPに…ご協力を♪

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック
ソーシャルブックマーカー

Powered by SEO対策
プロフィール

うるとらにゃん

Author:うるとらにゃん
★Figure Skating Guideline★
ご訪問ありがとうございます♪
Former Figure Skater Blog♪

閲覧者参加型Blogとしても
ヨロシクお願いしますね。

うるとらにゃん Twitter
★Open_Axel Feeder★
★Guideline★チャット

Guest名をHNに変更してお使い下さい


無料アクセス解析

マナーを守って使って下さいね。  文字数は最大50字程度です。

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード
QRコード
World-Word-翻訳
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。